採点者視点から見えてくるもの

同友館
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みなさん、こんにちは。事例Ⅰ分析リーダーを担当しましたOzです。
早いもので前回の登場から、約2ヶ月半経ち、季節も梅雨真っ盛りですが、勉強計画は順調に進んでいるか確認したい時期になっていますが、皆さんは本試験まで残り何日かご存知でしょうか。

本年度の試験日程は、1次試験が8月9日・10日、2次試験が10月26日と発表されています。

7月4日から数えると、1次試験は35日後、2次試験は、113日後になります。

残り日数から勉強時間を確保できる日を逆算して計画を立てねばなりません。

さらに、真夏の8月から冷え込みが厳しい10月という環境でもあります。

 

…と、冒頭からつらつらとあまり読みやすくない文章を枕に書いてみました。

この枕の文章は、数多くの解答例を確認していく中で、C・D評価など、点数が低い解答 において頻繁に見かける傾向を3つ使用しています。

それでは、どのような点がポイントなのかを確認してみましょう。

 

  1. とにかく「、」でつなげてしまう

早いもので前回の登場から、約2ヶ月半経ち、季節も梅雨真っ盛りですが、勉強計画は順調に進んでいるか、確認したい時期になっていますが、皆さんは本試験まで残り何日かご存知でしょうか。

 

「早いもので~ご存知でしょうか」までの87文字を「、」で繋げ、1つのフレーズとして書いています。

読点は何でもドッキング出来てしまうため、非常に使い勝手が良いのです。

その半面、読み手としては、主語や一番重要な論点がぼやけてしまう可能性が高くなります。

私は、対策として1つのフレーズには20字~30字以内に収めるよう心掛けていました。

 

  1. 丁寧に解説し過ぎる

皆さんは本試験まで残り何日かご存知でしょうか。

①本年度の試験日程は、1次試験が8月9日・10日、2次試験が10月26日と発表されています。

②7月4日から数えると、1次試験は35日後、2次試験は、113日後になります。

 

①の部分と②の部分。どちらも日程についての情報です。

前段で「残り何日か」と記述してあります。つながりを考えれば②だけでも文章は完成します

ですので、字数制限を意識した場合、①の部分をカットして、別の論点を組み入れると多面的な解答を作成しやすくなります

 

  1. 説明を省略し過ぎる

残り日数から勉強時間を確保できる日を逆算して計画を立てねばなりません。

さらに、真夏の8月から冷え込みが厳しい10月という環境でもあります。

 

「さらに」の後で、唐突に話題が変わりました

「日程管理」に加えて「体調管理」の対策をしなければならないということを繋げたかったのですが、文章が言葉足らずの為、何が言いたいかよく分かりません。

 

このような特徴は、文章を書いた本人は中々気付きにくいものです

2次試験対策として学習仲間を作ることが推奨されるのは、仲間同士で解答を相互にフィードバックすることにより、読みやすくなるポイントが分かるからだと思います。

私も受験生仲間と切磋琢磨する環境づくりをお薦めします。

 

あっという間に季節は夏を迎えますね。1次試験まで1ヶ月、2次試験まで4ヶ月弱となります。

残り時間を意識しながら、勉強の計画を進めていきましょう。

 

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