1次試験の勉強法もいろいろ

同友館
doyukan_logo

こんにちは。約1ヵ月半ぶりに、2度目の登板をさせて頂く「おかき」です。

今回もお付き合い下さりありがとうございます。

 

さて、初学者のみなさんは、そろそろ総仕上げの時期に入っていますか?

多年度受験生の方も、そろそろ2次から1次へ勉強の重点をシフトする時期でしょうか?

「え? もうとっくの前から1次にかかってるよ」と、優秀なみなさんにはお叱りを受けてしまうかもしれませんが、私はどちらかというとラストスパート派でした。

 

私は、1年目に2科目合格、2年目に残りの5科目に合格して、初めて2次への切符を手にしました。

しかし、全くの準備不足で2次は見事に不合格。

3年目は、2次の受験資格はありましたが、1次から受験して無事合格。

しかし、2次で大失敗をして再敗退となりました。

4年目も2次受験資格はありましたが、再び1次から受験。

今度は2科目だけ合格という中で迎えた3度目の2次試験で、ようやく合格できたという苦労人です。

 

というわけで、1次を4回受験した経験の中から、受験勉強を振り返ってみると・・・♪

 

1)やっぱり過去問!

私は過去問が王道だと思います。私の2、3年目のときは、5年分の過去問を2、3回まわすことを中心に、 短期決戦でも何とか合格することができました。

 

2)マインドマッピング!

これは診断士試験のような大量の情報を覚えるには最良のメソッドだと思います。特に子どものころから丸覚えが苦手な私には・・・(^^;)。

過去問を解いたときに間違えた知識を、マインドマップで関連付けしながら整理して記憶に仕舞う、不思議なくらい引き出しやすくなりましたよ。

 

3)2次試験学習!

1次と2次は全く違う形式の試験です。

しかし、実は2次(特に2次に関連する科目)の勉強をした後では、診断士として求められる知識が体系的に理解でき、押さえるべきポイントもよくわかるようになります。

合格ライン狙いであれば、それほど得点は難しくなく感じられるかもしれません。

 

4)国語で解く!

2次の勉強に国語力は欠かせませんが、2次の勉強で鍛えられた「文章を読む力」「設問を把握する力」は、1次にも大いに活用できます。

特に長文が多い法務などでは「この文章、ちょっと変だ」だけで正解にたどりつけることも。

 

5)5感を駆使!

読む(黙読vs音読)、見る、書く・描く、聞く、話す・・・。人それぞれ得意分野があります。

私は「目」「手」から学ぶ方法が身に付きやすかったです。あなたはいかが?

 

というわけで、いろんな角度から、いろんな方法で取り組むことで、勉強に変化を持たせるというだけでも、モチベーションや集中力のアップにつながるかもしれません

 

まずは1次試験突破! 応援しています。 (*^-゚)v

 

「この記事が参考になった」と思った方はクリックをお願いします!
SNSでフォローする