直前対策!前日の過ごし方

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 みなさん、こんにちは!

「やるときゃやれば何とかなる!」大和の国の2年生合格ナビゲーターたくじです。(たくじの自己紹介はこちら

さあ、今日は本番前日です!みなさん、準備はできていますか?今日まで十分に準備できた人、準備しきれなかった人等様々な方がおられると思います。ですが、ここまで来ればあとは明日本番でいかに自分の力を出し切るかです。

明日は、ふぞろいメンバーも応援に行きますので、よろしくお願いします。

 

 スポーツは、プロ野球のクライマックスシリーズが開催中です。セリーグは巨人が1stステージを突破し、絶対王者の広島に食らいつけるか、パリーグは西武がシーズン中の打撃力を発揮できるかが個人的に見所です。広島は昨年日本シリーズに進出できなかったので、気合が入っていると思いますね。

 テニスは、シーズン大詰めを迎えています。年間の上位8人が参加できるツアーファイナルの参加をかけて争いが続いています。錦織圭選手は現在9位につけていますが、3位のデルポトロ選手が骨折により参加できないため、現在のところ出場圏内にいます。残りの2大会で成績を残すことができれば出場可能です。こちらも最後まで目が離せませんね。

 

それでは、今回は「前日の過ごし方と本番の心構え」について書きます。

 

A.前日の過ごし方

・当日の過ごし方をシミュレーションする

明日の過ごし方をイメージしましょう。一次試験の時と同様、会場までの行き方、電車の時刻、コンビニの有無等を把握しておきましょう(昨年は台風が直撃しました笑、行きは大きな影響はなかったのでまだ大丈夫でしたが、帰りは大雨で大変でした)。また、会場に着いてからの時間や休み時間の過ごし方を考えましょう(私は早目にお手洗いに行き、休み時間は仮眠していました)。お手洗いはけっこう混むのでその待ち時間も何をするか考えておきましょう。

 

・これまでの復習をサッとする

今日はそれほど勉強しなくても大丈夫です(ただし、切羽詰まっている人は別です。特に事例Ⅳは計算方法を覚えることができればすぐに得点にすることができます)。解答プロセス、頻出設問、ファイナルペーパーの確認をして明日それぞれの事例をどのように解くかを考えるようにしましょう。復習することでこれまでの振り返りができると共に自分の成長を感じられるはずです。

 

・早く寝る

これが一番大事ですね!過ごし移民時間を確保しましょう。直前まで勉強して十分に眠れなかったというのだけは避けましょう。明日は長丁場です。しかも、考える時間が多く、常に集中していなければなりません。明日自分の力を出し切るためにも今日は早く寝ましょう。

 

B.本番の心構え

ここでは試験中の対応について書きます。試験時間中のマネジメントができれば力を出し切れます。

・自分ができない問題は他の人もできないと思うようにする

誰もが見たことのない問題が出題されます。難しい問題も出題されるでしょう。しかし、不安になってはいけません。今まで勉強したんですから、自分ができない問題は他の人もできません。ポジティブに考えましょう。心をかき乱されてはいけません。

 

・できる問題から確実に解く

二次試験は相対試験です。みんなができる問題を確実に合わせ、みんなができない問題で部分点を取り、差をつける。これが合格の秘訣です。昨年の事例Ⅳは難しかったです。手ごたえは半分程度でした。しかし、蓋を開けてみれば72点と一番点数が高かったです。取れるところを確実に取れたことが要因だと考えています。難しい問題は後回し、みんなが取れる問題を確実に取りましょう。

 

・常に冷静に、残り時間を考えながら今自分が何をすべきか考える

昨年は事例ⅢでSWOT分析が問われなかったり、事例Ⅳで連結について問われたり、受験生の焦りを誘うようなことが多かったです。そのような状況でも、いかに点数を積み上げるかを考えましょう。考えれば答えを導くことができるはずです。一見、真新しい問題でも二次試験の解答セオリーや各事例の特徴を考えると、問われることは本質的にはこれまでの問題と変わらないです。試験時間中にパニックになりそうになったら一度深呼吸して、冷静になりましょう。きっと糸口がつかめるでしょう。

 

 

今日は軽く復習をして本番に備えることが大事です。疲れを残さないようにすごしましょう。

みなさんの健闘を祈っています!ぜひ、口述セミナーでお会いしましょう!

 

明日は、宮崎から受験生を応援!独学ストレート合格ナビゲーターシンゴの登場です。お楽しみに! 

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