【2次試験で心掛けたいこと】

同友館
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いつもふぞろいな合格答案ブログをご覧いただきありがとうございます。エピソード7で「分析(事例Ⅰ)」と「分析企画」を担当しました、なかと申します。

1次試験受験生の皆さん、受験申し込みはされたでしょうか? 申し込み期限は6月3日(火)です。まだ時間があると思っていても、毎日を忙しく過ごしていると期限はあっという間にやって来ます。私も他の資格試験で申し込みを後回しにしていたら、いつのまにか最終日になっていて、慌てて手続きをしたことがあります。あやうく1年間の勉強が水の泡になるところでした。まだ、申し込みされていないのであれば、是非、最優先で手続きを済ませてください。スッキリした気分で勉強に集中できると思います!

実は私も夏に行われる実務補修の申し込みを先週済ませました。実務補修では指導員の立会いのもと、実際の企業に赴き診断実務の経験を積むことができます。

経験者の話や予備校のセミナーなどで、実務補修を受けるにあたっての心構えを聞くことが何度かあったのですが、その中で、「あれ、これって2次試験の勉強でも大切なことじゃない?」と感じたことがあったのでご紹介したいと思います。それは…

中小企業診断士はサービス業である

ということです。何だ、当たり前のことじゃないかと思われる方もいらっしゃるかとは思いますが、意外と忘れがちになる視点のような気がします。自分の持っている知識や経験を何でもかんでも披露するのではなく、相手先の経営者は何を望んでいるのか、どんな将来像を目指しているのか、を踏まえたうえでどんな提案をすれば満足して頂けるかを常に考える。そんな姿勢を忘れないようにしようと思いました。

2次試験でもこの姿勢を持っておけば、この解答は事例企業(=出題者)が目指す方向性とあっているだろうか、という視点からも考えられるのではないかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。皆様の今後の勉強に少しでもお役に立てたら幸いです。では、またの機会に!

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