二次対策での問題に直面!その対策とは

同友館
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伸び悩みを脱却した一つの方法。

はじめまして!ふぞろい7企画チーム なおっちです。

みなさん、プラトー現象をご存じでしょうか?
スポーツなどで練習しても練習しても、パフォーマンスがそれに伴って上昇しない状況を指す心理学用語ですが、まあ簡単に言うとスランプみたいなやつですね。
勉強開始後は、どんどんと成長し成果が体感できる状況があったとしても、それがずっと継続することはありませんよね。行き詰まったような、伸び悩むような、時には後退しているのではないかと思うような状況ってありますよね。これがまさにプラトー現象です。

プラトー現象は、多くの場合、更に努力を継続するとで一段レベルアップできると言われています。私の場合は、いまいち成果が伸び悩んでいるときは、レベルアップの前シグナルとして「あ、俺いま伸び悩んでいるけどプラトーだからもうちょっとがんばろう」と自分に言い聞かせています。

そして、「なにか基本から外れてないか」「当たり前と思って省略していることはないか」「やっているつもりで、できていないことは無いか」と振り返りの時間を持つようにしています。
実際の私の経験をお話しします。私は過去3回二次試験を受験したのですが、ほとんど二次試験の勉強をしなかった1回目の受験で事例ⅠはA評価でした。でも、翌年ほぼ1年間二次試験の勉強しかしなかったにも拘わらず、二回目の二次試験の事例ⅠはB評価! 当然かなりへこみました。

3回目の二次試験の勉強をしているときも事例Ⅰがやはりずっと伸び悩んでいました。で、こんなに長いプラトーってあるのかなあって思いつつ、1人作戦会議をやっていたときにふと気づきました「ひょっとして予備校のメソッドにはまりすぎかも?」って。2年目も同じ予備校で勉強していましたから、解答方法=メソッドは体に染みついているわけですよ。
気になって別の予備校の解答方法やメソッドを調べると、解答方法が違う部分があることに初めて気づきました

「これを2回目の受験勉強の時に知ってればな~」と一瞬後悔しつつも、前しか見ない楽天的な性格のためか、別の解答方法とこれまでの解答方法を比較して、良いところは取り入れて、ハイブリッドの解答方法を取り入れました。その結果、予備校の演習でコンスタントにC評価だったのがBやAに上がりました。

ここでポイントはどの予備校の教え方が良いとか悪いとかではなくて、どんなに良いカリキュラムやメソッドを勉強しても、必ず盲点となっていて身についていない部分や「そんなの分かってらい」ってすっ飛ばしている部分があるということです。
別の解答方法や考え方に触れることで、そういう盲点に気づく機会を得る。これがプラトーを突破するきっかけになるのではないでしょうか。
伸び悩んでいるなーって感じている人は、ふぞろい総集編を入手して、いろんな人の解答とその解答プロセスに触れてみると、ブレイクスルーがあるかもしれません!

ではまた!

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