試験当日に力を発揮するために必要なこと

同友館
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みなさん、こんにちは。
いつもふぞろいブログを読んでくださり、ありがとうございます。
諦めないことがコツ!多年度生ナビゲーターのまりぃです。
私の自己紹介は<こちら>です。

いよいよ1次試験まで2週間を切りましたね。
この猛暑で体調を崩したりしていませんか?
栄養バランスの良い食事で夏バテしないよう、気を付けて下さいね。

今日は、1次試験間近なので、試験当日に力を発揮するために
必要なことをお話しようと思います。
あくまで私個人の独断と偏見ですが、少しでも当日対策に
お役に立てれば幸いです。

①いつもと同じことをする。
これを実践している人は多いのではないでしょうか。
たとえば、いつも朝ごはんにはパンを食べているなら
その日もパンを食べたほうがいいです。
ルーチンには、脳の冷静さを保ち本領を発揮できる状態にもっていく
という効果が期待できます。
例えば、イチロー選手がバッターボックスに入るときに必ず一定の動作を行う
ことは有名な話ですよね。
私は、試験会場にもっていく飲み物や食べ物・文具なども、模試や今までの試験
と同じものを揃えていました。

②試験開始直前まで徹底して体力を温存する。
猛暑の長距離歩行はかなり体力を奪います。
会場に着いて既に疲れているというのは避けたいものです。
私は、東芝研修センターで受験だったのですが、新横浜駅から徒歩約17分
と距離があるので、行きはタクシーにしました。
また、長距離の電車移動の対策で、試験会場近くのホテルに
泊まったふぞろいメンバーもいました。

③体温調整を完璧に行う。
ご存知のとおり、会場によっては冷房が寒いくらい効いている
部屋もあります。かならず長袖の羽織物は持って行くようにしましょう。
現に私の隣の方が、あまりの寒さに震えながら受験していたこともありました。
足が冷える方はサンダルも止めた方が無難です。

④ポジティブなことにだけ目を向ける。
電車が遅れた、手が滑って鉛筆を落としたなど、こんな小さい不運は
日常茶飯事ですよね。
いちいち気にしていたらきりがありません。
私は、試験の合間にチョコレートを食べるようにしていましたが、
過去の成功体験から私にとって縁起がいい食べ物でした。
勝手に「これ食べたら頭の働きが良くなる。大丈夫」と
思い込んでいました。

⑤試験が終わるまでは勉強仲間と話さない。
試験当日は、基本的にほかの受験生と話すことはやめた方が良いです。
休憩時間に「難しかったな」「あの問題なんて書いた?」といった会話が
よく聞こえてきます。
多くの人が「普段どおりの力が出せていない」と思っている状況で
ちょっと安心感を得ようと答え合わせをしても、その問題に正解したから
といって確実に合格できるわけではないですよね。
まして、間違っていたら精神的に大きなダメージを受けてしまいます。
私も、2次試験で勉強仲間と「あの問題なんて書いた?」なんて話してしまい、
お互いに不安になって共倒れした経験があります。
すべての科目を受験し終えるまで、話すのは我慢して自分のことに
集中しましょう。

⑥難しい問題が出ても、みんな同じと考え動揺を最小限に抑える。
普段の力が出せていないと感じるのはみんな同じです。
みなさんが「こんなの勉強してないよ」「難しすぎる」と
感じることは、たいてい他の方々もそう感じています。
最後まで自分の勉強してきたことを信じて諦めずに取り組みましょう。

 

以上です。

みなさまの合格を心より祈念しております。

次回はノリで合格してみたらええやん!独学ストレート合格ナビゲーターさっきーの登場です。

どうぞお楽しみに!

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