初志貫徹、無意識からの脱却

同友館
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こんにちは、本番勝負!2週間追込み☆多年度合格ナビゲーターまきです。

中小企業診断士の1次試験まであと49日です。

みなさん、勉強は順調ですか?モチベーションは確保できていますか?

特に1次試験の場合、本番が近づいてくると、機械的に何度も過去問を解き、それがルーティーンになってしまいがちです。

私の場合は、好奇心旺盛で行動的ではありますが、飽き性なところがあり、何度も同じ問題を解いていると、つまらないなぁと思ってしまいそれが、モチベーションの低下に繋がっていました。

直前期は飛躍期に伸びる最後の追い込み時期であり、正直ここでモチベーションが下がってしまうと合格が遠のいてしまうかもしれません 🙁

目標を達成する、成果を得るためには、信念(無意識、スキーマ、セルフイメージ)を意識し、感情をコントロールする(モチベーション、自信を向上させる)。そして、行動を起こす(目的意識をもって勉強する)ことが重要です。

(成果←行動←感情←信念)

私は、モチベーションが下がった時に、日々、次のようなことを考えていました。

①なぜ中小企業診断士を取ろうと思ったのか→初心に戻り新鮮な気持ちを取り戻す。

②診断士になったら何をするか→成功=自己実現をイメージし、やる気を起こす。

私たち人間は、1日に6万回の選択をしていると言われています。

ただし、これは無意識の選択も含んでいます。

朝目覚ましが鳴り、うるさいのでそれを止めることも選択の一つです。

正直、6万回も意識をもって選択すると脳が疲れてしまいます。そのため、私たちは脳の省力化を図るために無意識に行動するようにできています。

私のモチベーションが下がったのは、習慣的・無意識に、過去問を解くようになったからでした。

1次試験を突破するということは、診断士に必要な知識を有しているということです。ただ、単語や選択肢の意味を何も考えずに丸暗記すると、実際に応用問題が出題されたときに対応できません。

また、2次試験でも1次試験の知識を活用することができません。そして、中小企業診断士になり、実務補習を受けたときに感じたことは、1次試験の知識をよく使う、ということ。特に、他士業と差別化を図ることのできるき中小企業経営・施策の補助金の知識や企業経営理論の組織論、マーケティングの知識などは、毎回使いました。

モチベーションが下がったら、何のために1次試験の勉強をするのか、何のために中小企業診断士になるのか、少し立ち止まって考えてみてもいいかもしれませんね。

次回は、「配られたカードで勝負するっきゃないのさ」ストレート合格ナビゲーターちーたーの登場です!!

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