こんにちは。宮崎から受験生を応援!独学ストレート合格ナビゲーターのシンゴ(自己紹介ページ)です。
ゴールデンウィークの後半が始まりました。
まとまった学習時間が確保できる方は、この機会に一気に勉強を進めてしまいましょう。
仕事や家庭の用事などでまとまった時間が取れない方も、ちょうど1次試験まで100日を切ったこのタイミングで、今までの進捗の振り返りと学習計画の見直しを行ってみるのもいいかもしれません。
さて今回は、主に地方・独学生の方に向けて、セミナー参加のオススメをしたいと思います。
ふぞろいを始めとして、様々な団体が診断士試験のセミナーを開催していますが、
開催場所がだいたい東京や大阪、あったとしても名古屋や福岡までなので、
地方在住の受験生はセミナーを縁遠いものとして捉えているかもしれません。
かくいう私も、宮崎で受験勉強をしていましたので、セミナー情報が出るたびに、
「面白そうだけど遠いしなー。土日つぶれちゃうし…」
と思い、参加を断念していました。
しかし、合格後、受験生支援活動をしている今では、
・地方からでも参加するだけの価値がセミナーにはある!
と考えています。
また、
・独学生はセミナーに参加すべき!
とも考えています。
もっとも、私が「地方・独学生が参加すべき!」と考えているセミナーは、
内容に「相談会」「(終了後の)懇親会」があるものです。
その理由は、 効率的・効果的な情報収集ができる からです。
地方受験生や独学受験生で、診断士試験について周りに質問できる人がいない方は、
セミナーに参加することによって情報収集を行うことができます。
もちろん、今ではネット上に診断士試験の情報が溢れていますので、
各種のブログを検索したり、受験コミュニティで質問を行ったりすることで、情報収集を行うことは可能です。
しかしこの方法では、必ずしも自分の知りたい答えそのものを得られるかどうかは分かりませんし、
答えがあったとしても入手するまでに時間がかかることもあります。
例えば私は、受験生時代、2次試験の本番では解答の下書きをするスペースがあるのか?
あったとしてどのくらいのものなのか?を疑問に思い、ネットで情報を探しました。
いろいろと探したところ、「下書きのできる白紙がある」「問題用紙の白紙部分を破って使う人が多い」
といった情報は出てきましたが、それ以上に具体的な情報はすぐには出てきませんでした。
もう少し時間をかければ見つかったかもしれませんが、そこまでの時間を取ることはできませんでした。
この手の疑問は、受験ノウハウ的なものであり、私が初年度受験生だったからこそ出るもので、
2次試験の受験経験者に聞けばすぐ解決するものです。
しかし、地方受験生や独学受験生で、診断士試験について周りに質問できる人がいない受験生の方にとっては、このような受験ノウハウこそ不足しているものであり、知りたいと考えているのではないでしょうか?
この点、セミナーの相談会に参加すれば、「合格したて(=情報が新鮮)」で、「多種多様な属性」の、「複数」の合格者に疑問をぶつけることができます。
もちろん、学習内容や勉強方法についての質問もできますし、
このような受験ノウハウについての疑問・質問もどんどん行うことで、
効率よく効果的な情報収集を行うことができるはずです。
また、懇親会が開催される場合には、ぜひとも参加すべきです。
上記のように、セミナーの相談会において様々な疑問をぶつけてほしいのですが、
やはりオフィシャルな場なので、「こんなこと聞いてもいいのだろうか?」という遠慮が働いてしまうこともあるかと思います。
しかし、そのような「しょうもないかもしれないけど気になる!」という疑問が、
自分にとっては得てして大事な問題意識だったりするものです。
懇親会の場であれば、そのような質問も遠慮なくすることができると思います。
もちろん、合格者の側も、オフィシャルな場では言いにくかったような話をしやすくなる、
ということもあるかもしれません。
以上が、「地方・独学生でもセミナーに参加すべき!」と私が考えている理由です。
まとめると、
目次
ということです。
地方・独学生の皆さん、ぜひセミナー参加を検討してみてください。
…と、長々と セミナーはいいよ! という話をしてきましたが、
要は、ふぞろいでもセミナーを開催しているのでぜひ参加してください! ということです。
大阪春セミナーは残念ながら終了しましたが、
東京春セミナー、仙台セミナーはまだ間に合います!
東京セミナーには私も宮崎から駆け付けます。
地方・独学受験生として、同じような立場の受験生の悩みに応えることができればと思っています。
皆さん、東京セミナーでお会いしましょう!
明日は、諦めないことがコツ!多年度生ナビゲーターまりぃの登場です。
まりぃの送るゆるっと情報、今回はどのようなものになるでしょうか。
お楽しみに!