みなさん、こんにちは!
諦めないことがコツ!多年度生ナビゲーターまりぃです。
花粉がまだまだ猛威を振るっている上、寒暖差も激しい日々が
続いていますが、皆さまお元気ですか?
さて、本日は私が1次試験対策で、苦手科目を克服するために
書店等で販売している「中小企業診断士1次試験用テキスト」以外に
使っていた教材を3冊紹介したいと思います。
7科目は暗記科目や理解が必要な科目など、それぞれ必要な勉強方法が異なると思います。
もちろん、人それぞれの属性や能力等にもよります。
私は3回1次試験をパス(2次試験を6回受けているので)したうち、
1回目は途中まで通学講座に通っていましたが、その後はほぼ独学でした。
質問など出来る状況ではないので、「1次試験用テキスト」
だけでは理解できず、暗記でも乗り切れない苦手な
科目がありました。
「経済学・経済政策」「財務・会計」です。
克服するために、以下の本を補助的に使って勉強していました。
①経済学・経済政策 対策
『試験攻略 新経済学入門塾 (石川 秀樹著 中央経済社)』
マクロ編・上級マクロ編・ミクロ編・上級ミクロ編
(もしかしたら最新は『速習!マクロ経済学―試験攻略入門 (中央経済社)』
『速習!ミクロ経済学―試験攻略入門 (中央経済社)』等でまとまっているかもしれません)
⇒経済学が非常にわかりやすく説明されているので、グラフなども
暗記ではなく理解することができました。
理解して覚えたことにより、難易度が高い年でもなんとか対応でき、
踏ん張れるようになりました。
②財務・会計 対策
『書いてマスター! 財務3表・実戦ドリル(國貞 克則 著 日本経済新聞出版社)』
⇒貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書のつながりが
分かりやすく、財務諸表とは何を表わしているのかを理解できました。
また、暗記科目でも色々混ざってしまい頭が整理できにくかったのが
「中小企業経営・中小企業政策」の中小企業政策でした。
そのため、以下の本を使って頭を整理しました。
③中小企業政策 対策
『中小企業施策利用ガイドブック(中小企業庁)』
⇒中小企業庁のウェブサイトでも閲覧できます。中小企業の方が中小企業施策を
利用する際の手引書となるため、分かりやすく説明されています。
また、重点施策や施策の変更点を確認できます。
以上です。
私のように丸暗記が苦手で、ある程度理解しないと
覚えられない方はぜひ、ネットや書店等で見てみてください。
少しでも、1次試験で苦手科目を抱え、躓いたり迷っている方
のお役に立てれば幸いです。
ちなみに、アウトプットでは、先日オクムーが紹介していた問題集を私も使っていました。
頻出論点ごとにまとめられていて、本当に役に立ちました!
次回はノリで合格してみたらええやん!独学ストレート合格ナビゲーターさっきーの登場です。どうぞお楽しみに!
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