「たくじ流　勉強方法、特に一次試験について」

みなさん、こんにちは！

「やるときゃやれば何とかなる！」大和の国の２年生合格ナビゲーターたくじです。たくじの自己紹介はこちら

みなさん、いかがお過ごしですか。少しずつ春を感じられるようになってきましたね。寒暖差の多い季節の変わり目なので、体調にはお気を付け下さいませ。体調管理は本番に向けても大事なので気を付けておきましょう。また、春は出会いと別れの季節ですね。異動や転勤で忙しい方もおられると思いますが、気持ち新たに頑張りましょう。

そして、春と言えばプロ野球開幕ですね！（毎回毎回スポーツの話ですみません笑）

今年は、上原投手の巨人復帰と松坂投手の中日入りが個人的には大きなニュースです。特に、巨人ファンの私にとっては上原投手の復帰はとても嬉しいです。松坂投手とはドラフト同期で、二人の投げ合いが楽しみです！！

個人的な話はこれくらいにして、それでは本日の中身に入っていきます。

本日のテーマは「勉強方法、特に一次試験について」です。

前回の記事では「勉強計画の立て方について」書いたので、これを少し詳しくした内容をお送りしようと思います。前回のブログはこちら

一次試験は知識重視のため暗記中心の対策をとればよいという風によくいわれます。二次試験に比べると、知識重視であると私も思います。なので、一次試験の成績は勉強時間と比例しやすいと思います。ここでは、知識を習得し、それを得点につなげるための勉強方法をアウトプットとインプットに分けてお伝えします。

みなさんはアウトプットとインプットのどちらに重点を置かれていますか？

インプット（テキストを１周入念に読み通す等）した後に、アウトプット（問題を解く）される方もおられるのではないでしょうか。試験に合格することを最優先に考えた時、問題を解けることが非常に重要であるため、私はアウトプットに重点を置いていました（もちろん、インプットの量が多いに越したことはないのですが）。

それでは、勉強方法について書いていきます。

Ａ．アウトプット―問題集、過去問の演習（１つの問題集３周をベースに）

問題を解いているときが一番頭を使っている時（成長している時）です。問題が解けなければ合格はできません。ぜひ、問題を解く機会を増やしてみてください。

個人的には、各選択肢の正誤を判断し、誤りを修正することが出来るレベルになると非常に合格に近づくと思います。さらに、関連知識までも思い浮かべることができれば尚良しですね！また、一つの問題集を完璧にすることができれば合格はさらに近くなるはずです（私はできていませんでしたがそれでも合格できるので）。

Ｂ．インプット（アウトプット後の復習）

試験範囲が広い中で高い精度でインプットできる機会はあまりありません。試験直前に集中してやろうとしても、他の部分にも気が向くことがあり、なかなか100％でインプットできないと思います。そのため、演習ごとの復習が重要になります。間違えたところを中心に、「この論点を見るのは最後かもしれない」ぐらいの気持ちで復習するようにしてみてください。具体的には、問題集の解説の読み込み、テキストでの関連箇所の確認、まとめづくり等ですね。

このような方法で取り組んでみるのはいかがでしょうか演習を行うことで、勉強の成果が確認できます。そして、モチベーションアップや方向修正のきっかけになりますよ。

はじめは、知識も足りず、問題の解き方もわからず、時間がかかってしまうと思います。でも、みんな同じです。そこを乗り越えることができれば大きく成長することができます。

まだ３月です（いや、もう３月も終わりの間違いか）。一次試験本番までは４か月余りありますね。私もこの時期はあまり危機感や焦燥感はありませんでした（この時は後であんなに焦ることになるとは全く思ってもいなかったのですが…、詳しい話は今後の記事でお伝えしていきますね笑）。とはいいつつも、楽観的に考えてもいいのではないでしょうか。まだ時間はありますよ。なんとでもなります！

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