勉強の先延ばしをどうやめる??

同友館
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ふぞろいブログを読んでくださってありがとうございます。あなたのペースでいいんだよ♪粘り勝ち多年度生合格ナビゲーターりえぞです。桜の開花も近い3月、直前期と比べてモチベーションをあげにくい時期かと思いますが、受験生の皆様、どのように試験勉強と向き合っておられますでしょうか。

今日は閑話休題ということで、最近学んでいる、神経言語プログラミング(Neuro-Linguistic Programming; NLP)についてお話ししたいと思います。NLPはアメリカで開発されたコミュニケーション、能力開発、心理療法の技法で、脳の取扱い説明書とも呼ばれています。今日このNLPについてお話しする理由は、NLPを学んだことで、りえぞが試験勉強の先延ばしを続け、合格まで5年かかった理由がわかった気がするからです。先延ばしプログラムを克服する方法を知っておくと、受験勉強に限らず、皆さんが人生に変革を起こすことができるのではないかと思っています。

先ほど「プログラム」という言葉を使いました。これは、例えば、幼少期に犬に噛まれた場合、「犬は噛みつく」⇒「下手に触ると危ない」という思考回路のようなものが無意識にプログラムされるイメージです。こうした無意識にすりこまれたプログラムに私たちは自動的に反応して、様々な行動をしています。

さて、結論先出しで、先延ばしをやめるためにプログラムを書き換える手順を例とともに紹介します。

  1. 先延ばししている行動を1つ選ぶ(例:診断士の試験勉強を先延ばししている)
  2. 先延ばししている自分の感情を特定する(例:勉強するよりも遊ぶ方が楽しい、仕事が忙しいので勉強できない、睡眠時間を削るのはつらい)
  3. さらに、先延ばしをしていることの肯定的意図を見つけて受け止める(例:たくさん勉強して試験に不合格だと恥ずかしいが、勉強しなければ不合格でも恥ずかしくない。試験に合格すると、仕事や家事より自己啓発を優先したように周囲に見られるが、不合格ならそうは見られずに済む、など)
  4. 肯定的意図を満たす別の解決策をたくさん創造する(例:勉強量や試験の合否を家族以外には伏せて勉強する、お昼休みや通勤時間を勉強に当てることで仕事や家事とのコンフリクトを避ける、など)
  5. 新しい解決策を自分が受け入れられるか、コンフリクトがないか自分と対話する
  6. うまくいかない場合は2に戻ってやり直す

ポイントは肯定的意図に気付いて、それを否定せずに自分で受け止め、想像力を発揮して、別の解決策を創造することです。是非皆さんが試験勉強の先伸ばしをせずに、今年の合格を勝ち取られるよう応援しております。

それでは、次回はカバチたれんとやるだけじゃけえ!ストレート合格ナビゲーターmckyの登場です。お楽しみに!

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