中小企業診断士を目指す人へ
本番勝負!2週間追込み☆多年度生合格ナビゲーターまきです(^^*)
【1次試験に向けて】
あなたは、既に過去問を解きましたか?
特に初年度生の方で予備校に通っていて答練などの問題は解いているけれど、まだ過去問を解いたことがないという人、是非、過去問を解いてみてください。
【最初にすべきこと】
中小企業診断士受験を決めたら、まず1番初めにすべきことは何だと思いますか?
“インターネットで中小企業診断士の勉強法について調べてみる?”
“予備校に申し込みをしてみる?”
“中小企業診断士に実際に話しを聞いてみる?”
どれも、勉強を進めていく上で、合格するために必要なこと?かもしれません。
しかし、どれも最初にすべきことではないと思います。
では、何をすべきか?そう、それは、冒頭にも述べたとおり、過去問を解くことです!
なぜ過去問を解くことが重要か。
自分が到達すべきゴールを知るためです!!ゴールを知らずに走り出すのは危険です。
まず、過去問を解き、どれだけできたかではなく、どの問題ができなかったかを確認してください。
そして、ゴールに到達するために何をすべきかを明らかにしてから走り出してください。
【試験を行う目的】
1次試験は何のためのものか
試験は、単に落とすだけでなく、こんな人を合格させたいという人物像があり、それに当てはまる人をふるいにかけて選ぶための手段です。
本試験は年度によって難易度や問題の聞き方が変わりますが、問われている本質は変わりません。なぜなら、診断士として求められる最低限必要な知識や応用能力が定められているからです。この基準に達しなければ、試験に合格できない=診断士になれないのです。
過去問を解くことで求められる診断士像が鮮明になってきます。1年分解くことで、求められる人物像の正面が見えるかもしれません。そして、もう1年分解くことで背面が見えるかもしれません。さらにもう1年分で側面が見え…これを繰り返すうちに、ようやく、求められる一人の診断士像が浮き彫りになります。
毎年問われる視点(出題箇所)が異なるので、過去問を数年分解き、本質=自分が到達すべきゴールを明らかにする必要があります。
本質が明らかになれば、あとは自分に足りない箇所を埋めていくだけです。
過去問を解き、求められる診断士像を明らかにし、それに到達することの重要性を述べてきましたが、ご理解いただけたでしょうか。
これを機に是非、過去問と現在の自分を分析してみてください☆彡
次回は、我らが事務局長オクムーの登場です♪ 実務補習を終え、さらにパワーアップしたオクムーはどんなことを話してくれるのでしょうか~(’▽’○)
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