分析チームのmo-toです。
いよいよ、二次本試験まで残り30日を切りました。
一次試験の勉強を始めてから、長らく学習を続けてきた
皆さんにとって、集大成までいよいよです。
ここからは、今まで高めてきた能力を本試験で100%発揮する ための
コンディションづくりが大切になります。
今日は「攻め」と「守り」の両面からコンディションづくりの
お話しをします。
■「攻め」のコンディションづくり
本試験は1日で4事例を解く必要があることから、肉体的にも
精神的にもハードな耐久力が求められます。
受験校の模擬試験などを体験した方はおわかりのとおり、
事例4が終わったときには、かなりの疲労感が残るはずです。
緊張感が高まる本試験においては、なおさらです。
それに対処する為には、本試験直前期は自分に負荷をかけて
事例を解いておくことが必要だと考えています。
私は、受験生時代、9月後半から10月にかけて
1週間に一日は事例を3つ、もしくは4つ解く日を設けていました。
そうする事で、本試験における疲労感を確認でき、その疲労感の中で
事例ごとにパフォーマンスを最大化する対策を立てる事ができました。
■「守り」のコンディションづくり
本試験の過酷さに対しては、自分に負荷をかけるだけではなく、
それに耐えうる体へのケアも必要になります。
本試験当日に実力を100%発揮するために、10月以降は万全な
体調に整えておく必要があると考えています。
①睡眠は適切に取る
睡眠不足の中では日々のトレーニングもままなりませんし、
本試験で睡眠不足で頭が回らないとなると、実力を100%発揮する
ことは困難です。
私は、毎日、出来るだけ6時間の睡眠は確保していました。
また、睡眠の質も気にかけ、午後からはカフェインの入った飲み物は
飲まない等、気持ちよく眠りにつけるよう気を遣いました。
②風邪をひかない
季節の変わり目ですので、風邪をひきやすくなってきます。
また自分だけが気を付けていても、職場などで風邪が流行ると
うつされてしまう可能性が高まってきます。
風邪をひかないために、
・常時マスクをする。
・手洗い・うがいを敢行する。
・バランスの良い食事をとる。
などの対策が有効だと思います。
もちろん、前述の睡眠を適切に取ることも風邪をひかないために 大切なことです。
繰り返しになりますが、受験生の皆さんは多くの時間を診断士の学習に
注いできました。
遂に、その実力を発揮する場がやってきます。
これからは、今までの学習で培ってきたものが100%発揮できるように
コンディション作りを意識して過ごしていただきたく思っています。
あと残りわずかです。
体調に気をつけながら悔いのないように、頑張ってください。