【複数回受験生向け】本番までの10日間何をすべきか?

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ふぞろいブログ読者の皆様、こんにちは!!
スタミナ任せの全力青年!2年目生合格ナビゲーター「けい」です。

本番までついにあと10日になりました!
この超直前期に何をすればいいのか、誰しも悩むのではないでしょうか。
そこで、スト生が多いふぞメンの中でも、2年目生として複数回受験生向けに今すべきことをお話ししたいと思います。

けいが考える超直前期にすべきことは
「本番力を維持すること」
です!!

本番力ってなんだ?と二次試験モード真っ盛りの皆さんにはダメ出しされてしまいそうですが、要は本番で力を出し切れるようにすることです。

そのためにすべきことは、次の3つ。

①編集力の維持
編集力とは、抽出した解答要素を与えられた字数の中で、漏れなく忠実に表現しきることです。
なんといっても、これが1番ブレやすいです。
どうしても本番ではキレイな解答を書きたくなるため、余計にブレてしまいます。

編集力を維持するためには、問題演習が1です。
前にやった過去問でも構わないので、80分測って時間内に解ききる演習を今一度実施してみてください。

どうしてもまとまった時間が取れない方は、写経もいいかもしれません。
ふぞろいのベスト答案など、うまくまとまっている解答を写経することでその感覚を体に染み込ませておいてください。

②計算力の維持
計算力とは、文字通り事例Ⅳでおこなう計算です。
これは言わずもがなだとおもいますが、極力計算には毎日触れるようにしてください!

計算方法自体はあまり忘れないかもしれませんが、計算から離れてしまうと細かいミスが出やすくなります。
計算ミスは命取り!ですので、ミスなく完答する演習を続けてください。

また意外と盲点なのが、経営分析です。
ほぼ必ず出題されるからこそ、時々は触れるようにしてください。

③マインドコントロール
最後は精神力。いかに落ち着いていつもの解答ができるかが勝負です。
過去に受けたときの失敗なども思い出しながら本番当日のイメージトレーニングをしてみてください。

試験では何が起こるかわかりませんが、色んなハプニングを想定しておくことである程度落ち着くことができます。
例えば、解答内容がまとまらないまま残り時間がなくなったらどうするか?全く解答が分からない問題があったらどうするか?出題形式がガラッと変わったらどうするか?などなど。

ポイントとして覚えておいていただきたいのは、決して満点は必要ないということです。
みんながびっくりするような問題はみんなあまりできてないことが多いです。
落ち着いて正解すべき問題をしっかりと見極めて解くようにしてください。

 

複数回受験生の皆さんは、これまで長い期間かけて勉強し、解答術も洗練されていると思います。
また、過去問も複数回解き、解答も覚えてしまっているのではないでしょうか。
そうした場合に、自然と問題演習から遠ざかっていませんか?
問題を眺めて解答方法をイメージすることや解答要素を抽出することだけではなく、実際に解答まで書く問題演習です。

問題演習から離れてしまっている方、自分はもう完成しているからそれでも大丈夫だと思っている方、今一度本番前に問題を解いてみてください!!
思わぬ収穫や焦りがあるかもしれませんよ。

今日お伝えしたかったことは以上です。

それでは、今日のブログが2次試験前ラストになりますので、最後に皆さんにメッセージを送りたいと思います!

まずは、ここまで勉強を継続してきた皆様、本当にお疲れ様です。
ドロップアウトしてしまう人も多いこの試験で、ここまで来られたことは誇りに思っていいと思います!

あとは出し切るのみですね!
後悔をするのは、つまらないミスをしたときです。
難しいのは重々承知していますが、焦らず落ち着いて、集中力を極限まで高め、最後まで諦めずに自分の力を出し切ってきてください!!

皆さんの合格を心より祈っています!!!

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