今更聞けない診断士試験界隈でよく使われる用語集

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どーも。道中も楽しもう♪多年度生ナビゲーター「そる」です。

 

もう9月が終わるんですね。

あとはやりきるだけ!もうひと踏ん張り頑張りましょう!

中小企業診断士試験の勉強で独特の用語ありますよね?

私は二次試験に進んだ瞬間に色々なブログや2chからも情報を仕入れようと検索していたんですが、

「因果ガー」「素直ニー」といっていて、何をいっているのかさっぱりブー(みゆきち用語の引用)でした。

 

なので今回はさっくりとまとめておこうかと思います。

 

<与件文>

意味:各事例の本文のこと。

 

<制約条件>

意味:そのまんま。

よく間違える点なので、与件文をよく読む。マーカーを引くなど対応すべし。

また、間違いノートを作り、自分の間違えるパターンを学習するなども有効

例 :~生産管理面での対応策を答えよ。

~人事施策を答えよ。

小数点第二位を四捨五入して答えよ。

 

<素直に>

意味:与件文や設問文から論理的に導けること。

具体的には制約条件や指示語(これ・それ・あれ)などはどの意味なのかを丁寧に

確認することが重要。またヒントとなりそうな言葉をちゃんと捉える必要がある。

全般的に業務でかかわりが深い分野の人が過去の経験で記載しがちになる。

また、事例Ⅱなどは、思い付きの施策を書いてしまう人が多い。

例 :「~経営課題は、収益改善を”早急に”図ること~」

→時間がかかる施策は不可(投資など)

 

<因果>

意味:因果関係のこと。「〇〇により、△△を図る」などが多い。

〇〇や△△には、原因→事象→問題点/課題→解決策→効果が入る

文字数に応じて、どこまでを使うかを選ぶ。

例: 社員表彰制度により(因)→モチベーションの向上を図る(果)

作業の標準化によって(因)→バラツキを解消する(果)

 

<解答骨子>

意味:解答を書く際に、事前に解答要素を入れる箱を作る作業。

上記の因果に合わせて作成するイメージ。

例 :「対応策は〇〇である。具体的には①△△、②■■、③★★、を行うことで

で、コスト削減を図る」というような箱をざっと作って要素を与件文から探す。

→:対応策は生産計画・統制を一元化することである。

具体的には、①材料調達一元化し単価の低減を図ること、②輸送費用の一括管理に

よる荷造運賃の低減、等によりコスト削減し収益性の向上を図る。

 

<切り口・多面性>

意味:解答要素の種類

例 :組織の切り口→構造・文化・オペレーション

人事施策の切り口→採用・配置・報酬・異動・評価

売上の切り口→新規+既存、価格×数量

生産管理の切り口→QCD

 

以上こんな感じです。

 

<秋セミナー情報>

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さて明日は、独学アラフォー2児のパパ★多年度生合格ナビゲーター、いっしーの登場です。アメフトお父さん、いっしー のブログにご期待下さい!

 

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