「二次試験の過去問演習飽きた」って人カモン！

10 9月, 2017 ２次試験, かい

こんにちは！！

超絶怒涛の独学現役大学生0.5年生合格ナビゲーターのかいちゃんです！

１次試験合格発表が行われましたね！

「自己採点で受かっていると思ってたけど、ちゃんと正式に合格できていてホッとした」

という人もいれば

「落ちてると思ってたら受かってた！急いで２次試験の勉強しなきゃ！！」

という人もいると思います。

後者の方はあなたと同じような経験をしながらも見事残り一か月強の勉強で合格している人も実際にいるのであきらめずに頑張ってください！

さて、今回の記事では２次試験の過去問演習をすでにやり込みまくっていて

「過去問に飽きた。過去問以外にいい感じの演習問題ないかなー」という人にお勧めの本を紹介します！

それが「成功と失敗の事例に学ぶ戦略ケースの教科書」（かんき出版）という本です！

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この本SWOT分析を用いて、有名企業の戦略を分析していきます。

具体的には企業ごとに見開き１ページで企業の内部環境や外部環境の説明（２次試験でいう与件文！）がされており、それをSWOT分析して企業が戦略を取った戦略を分析してみるというものです。

どんな企業の戦略を分析するかというと以下の目次のサブキャッチを参照してください。（Amazonより引用）

ザ・コカ・コーラカンパニー–なぜ強気のS・O戦略を実行できるのか？

ユニ・チャーム–成長確実な市場が見えたときの戦略

マンダム–なぜ次々と新商品を投入できるのか

キッコーマン–国内市場が減少するときの戦略は？

ブリヂストン–量販店拡大で収益が減少したときの戦略は？

キリンビール–シェアトップの座を奪われたときの戦略は？

日産自動車–ハイブリッド車を飛ばしてEVへ

ネスレ–「弱み」と「脅威」から戦略を発想

ゼンショー（すき家）–なぜ吉野家からトップを奪えたのか？

サムスン電子–日本企業を尻目に世界に飛躍できた理由

鴻海精密工業–なぜアップルから製造を任されるのか？

コマツ–本業を最強化できた決め手は何か？

成城石井–他社の逆をいく高品質路線がなぜ成功したのか？

シャープ–ライバルが低価格で挑んできたときの戦略

Ｐ＆Ｇ –ブランドを復活させる戦略

アップル–機器メーカーから機器＆サービス創造メーカーへ

パナソニック–系列店という古い資産をどう刷新したか？

サントリー–低価格化が進む中、プレミアム市場で成功する戦略

ＨＴＣ–急激に変化する市場に対応する戦略

セブン–イレブン・ジャパン–戦略を柔軟に展開する戦略

シャープ–電卓から「ザウルス」「AQUOS」へ

キヤノン-1000億円投資した事業でも捨てるべきは捨てる

花王–商品ブランドをロングセラー化するには

トヨタ自動車–なぜトヨタ生産方式は真似ができないのか？

ヤオコー–その地域ならではの品揃えにお客さんが集まる！

ＬＧエレクトロニクス–ブルーオーシャンな国にどこよりも早く進出

任天堂–これまでゲームで遊ばなかった人たちのために

エバーノート–無料版で物足りない2％の人がプレミアム版へ

日本マクドナルド–無料コーヒーキャンペーンがこの時期に仕掛けられた理由

アマゾン–総合スーパーの200倍の品揃えがなぜ可能なのか？

ハンズマン
「ないものはない」という看板に偽りなし。

ハローデイ–品揃えが超豊富なスーパーが大切にしている楽しさとは。

コダックと富士フイルム–何が両社の明暗を分けたのか？

ファーストリテイリング（ユニクロ）–復活を果たすための戦略

タニタ–「健康を測る」から「健康をつくる」へ事業を拡大

三菱倉庫–成熟した本業の「まわり」にチャンスあり。

ＪＣＢ–日本トップ企業も世界シェアは1％

ＮＴＴドコモ–舞台をつくり、そこに観客と演技者をいかに集めるか。

フェイスブック–ユーザー数は増加するも広告効果には疑問の声が

クックパッド–夕方4時にアクセスが集中する主婦の強い味方

ZOZOTOWN-ミュージシャンが始めたサイトが468万人を集客

DeNA-PCからモバイルへ。オークションからゲームへ素早くシフト。

ウォルマート–「いつも安い」は常識破りの発想から生まれる

グーグル–ネット通販とリアル店舗のガチンコ勝負を実現

コロプラ–ネットのユーザーを旅館や百貨店に誘導できるのはなぜか？

資生堂 –過去の成功モデル脱却にネットで挑戦