もし想定外の問題に出会ったら

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こんにちは!

七転び八起きの独学受験生・2年目生合格ナビゲーターの「はやたつ」です。

 

2次試験まであと45日となりました。皆様、受験勉強はいかがでしょうか?

 

先日、平成29年度中小企業診断士第1次試験の結果が発表されました。

合格された方、あらためておめでとうございます。

 

2次試験の受験申込受付期間は、9月19日(火)までです。

忘れずに申し込みましょう!

 

試験結果の発表とあわせて、平成29年度中小企業診断士第1次試験に関する「統計資料」も発表されました。

 

注目すべきは、運営管理の科目合格者数の人数が例年と比較して大きく減少していた点。

これは、予備校の総評にも記載がある通り、知識問題の減少と応用問題の増加、計算問題の増加など

例年の出題形式に変化があった結果だと思います。

 

出題形式の変更は、2次試験でも起こりうることです。

 

ということで、今回は『もし想定外の問題に出会ったら』と題してブログを更新します。

出題形式の変更と言えば、平成25年度以降の事例Ⅱでは図表が登場しています。

(商店街の地図、デシル分析などなど…)

設問文だけでなく、図表からの読み取りも重要になってきています。

 

平成28年度の事例Ⅲでは特性要因図が使われていますので、

1時試験で学習した図表についても今一度確認することをおすすめします。

 

しかし、どんなに対策をしても想定外の問題を0にすることは現実的に不可能です。

想定外の問題に出会った時のポイントとして、2点ほど紹介します。

 

Point①:マクロの視点で伝えたいことを捉える

図表を記載するということは、出題者の何らかの意図があると思います。

それを読み取るため、マクロ的に見てはいかがでしょうか。

 

数値情報であれば、「概ね増加」なのか「概ね減少」なのかそれだけでも十分です。

平成28年度の事例Ⅱのグラフについても同様のことが言えるかと思います。

 

Point②:ドーンと構える

自分にとって想定外の問題の場合、他の受験生にとっても想定外の問題です。

 

デシル分析を学習していた人、商店街の地図を予想していた人はおそらくいないはずです。

(いたとしてもきっと少数派だと思います。)

 

試験当日も、皆平等と割り切って、Point①に努めましょう。

 

~本日の心のプレゼン~

想定外の問題、気持ちは想定内

 

明日は、小さなことからコツコツと!!2.5年生合格ナビゲーター「もっち」の登場です。

次回はどんな積み重ねが待っているのか、楽しみですね。

 

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