ブログをお読みの皆さん、おはようございます!!
小さなことからコツコツと、2.5年生合格ナビゲーターのもっちです!!
最近は朝晩が涼しく、秋らしくなってきましたね!
今週は1次試験の合格発表がありました。想定外で合格の通知を受け取った方など今年も各地でドラマがあったことでしょう。
もっちは、受験生時代、秋を感じ始めるこの時期は、期待や不安、焦り等が入り交じった何とも言えない気持ちでやや精神的に不安定であったことを思い出します(^_^;)
でも、ここまで来たらあとは突き進むだけです!そして自分を信じることです!
「出来うる限りの最善を尽くした」と自分を信じられるよう日々の勉強を積み重ねていってくださいね(^^)
さて本日は【事例Ⅱ対策】として、以前のもっちのブログ
リンク⇒(『小が大を超える』PART1)(『小が大を超える』PART2)
でも紹介した『小が大を超えるマーケティングの法則』の内容を引き続きお届けします。
【事例Ⅱ】において顧客との関係性を深めるためのキーワード「口コミ」について、試験委員岩崎先生の著書『小が大を超える・・・』ではどのように紹介されているかを確認していきたいと思います!!
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『小が大を超える・・・』では「口コミ」は小さな企業にとって最高のコミュニケーション手段である、と紹介されております。
理由は①コストがかからない②小さな企業が勝負する地域市場においては口コミで評判が伝わりやすい③口コミで獲得した顧客は高い確率でリピーターになる、とされてます。
もっちは、特に③口コミで獲得した顧客は高い確率でリピーターになる、が重要な要素かなと思います。リピータを増やしていくことが売上向上につながっていくからです。
正に「類は友を呼ぶ」状態で、自社のことが好きな顧客から紹介されて来た顧客も自社のことが好きになる確率が高いことは容易に想像できると思います。
さて、こんな「口コミ」というコミュニケーションツール、これをコントロールできたら最強ですよね。
『小が大を超える・・・』では「口コミ」のコントロールは一定可能だと書かれています。
その際のポイントは「伝えやすい×伝えたくなる」だと紹介されております。
まず、「伝えやすい」を実現する要素として、「特徴が絞り込まれていて、言語化し易い」ということが挙げられてます。以前もっちのブログでもお伝えしましたが、小さな企業は「商品を絞る」ことが大事だということですね。
看板商品がない、何でも品揃えられていて何屋かわからない、このような状況では顧客の印象に残らず、顧客間で情報が広がっていくことはないのでしょう。
次に、「伝えたくなる」を実現する要素として「高い顧客満足度」「顧客とのコミュニケーションを重視している」「顧客の声を聞く」ということが挙げられてます。
書籍の中では、小さな企業のプロモーションについて、ライバルに対する差別化のカギとなるのが、「人を通じた情報の伝達」である、と書かれております。
顧客との対話を重視して、顧客の声に耳を傾けることで高い顧客満足度を得ることで「伝えたくなる」へとつながっていきます。
いかがでしょうか??少しざっくりとした解説となってしまいましたが…
おぼろげでも「口コミ」のメリット、「口コミ」が起こりやすい状況、についてイメージいただけましたでしょか?(^^)
【事例Ⅱ】において「口コミ」が発生し易い環境を整える、ということは1つのゴールとなります。
設問で、プロモーション戦略やコミュニケーション戦略を問われた時は、今日紹介した内容を頭の片隅に置いておくと役に立つと思います!!
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