スキマ時間の活用方法(2次試験)

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こんにちは!

七転び八起きの独学受験生・2年目生合格ナビゲーターの「はやたつ」です。

 

関東地方では、8月下旬になって思い出したかのように真夏日がやってまいりました。

皆様、受験勉強はいかがでしょうか?

 

「2次試験の勉強って1次試験と違って何だか大変…」と思っている方、いらっしゃいませんか?

 

はやたつ」も1次試験の勉強よりも2次試験の勉強の方が苦手意識ありました。

なぜならば、「2次試験の勉強には“まとまった時間”が必要」だと思うからです。

 

そもそも、1次試験の「知識を詰め込む勉強」と違って、2次試験は「解法を身につける勉強」で、

何回も何回も過去問を解いてプロセスを体に染み込ませることが必要だと思います。(諸説あると思います)

 

過去問を解くのって、「問題を解く時間(80分)+復習する時間(60~90分)」とまとまった時間が必要なんですよね。

問題を解いてから時間をあけてしまうと、復習のときに「どうしてそう考えたのか」という大切なところを忘れてしまいます。

 

では、まとまった時間以外のスキマ時間には何を勉強したらいいのでしょうか。

ということで、今回は『スキマ時間の活用方法(2次試験)』と題してブログを更新します。

 

スキマ時間の活用方法として、「はやたつ」が行っていたことを紹介させて頂きます。

興味があれば、ぜひ参考にしてください。

 

■春秋要約(スキマ時間:約10分)

 

日経新聞に掲載されている社説・春秋を40字以内で要約します。

 

Twitterなどで、他の方の要約内容を確認することができます。

 

春秋要約の「社説・春秋→要約」とういう形式が、2次試験の「与件文→回答」に似ていてとても参考になりました。

 

効果は、①文章をまとめる力が身につく②1文の目安となる40字の感覚がつかめる③文章を早く読めるようになる、とてんこ盛り。

 

■設問文のみを読む(スキマ時間:約10分)

 

過去問の設問文のみを用意します。(事例Ⅰ~Ⅲがおすすめです)

 

1つの事例の設問文だけを読んで、「題意(聞かれていること)は何か」「設問を答えるうえでの条件は何か」「他の問との関連性は何か」「使える1次試験の知識は何か」をひたすら想像します。

 

ふぞろいに集まった再現答案を見ると、「“売り上げ以外”の施策を聞かれているのに、売上について記載している回答」を見たり、「聞かれていることにこたえていない回答」が少なからずありました。

 

効果は、①設問要件を外さなくなる②設問を読んで回答作成のイメージができる、です。

 

■ふぞろいの回答キーワードや合格答案を読む(スキマ時間:約3分)

 

「王道の勉強方法とは違う!」とお叱りをうけてしまうかもしれませんが、まったく回答の方向性が思い浮かばなかったときに、過去の事例で使ったキーワードを使用することで、空白回答を防ぐことができます。

 

はやたつ」はふぞろい1~9を集めて、キーワード帳たるものを作成していました。

 

ふぞろい10の133ページに、「診断士試験を10年前から振り返る~事例企業・解答キーワード集~」という企画があります。

ぜひ、ご活用ください。

 

効果は、①解答キーワードのイメージが掴める②空白回答の回避、です。

 

~本日の心のプレゼン~

日常のスキマ時間を笑う者は、本番のスキマ時間に泣く

 

明日は、小さなことからコツコツと!!2.5年生合格ナビゲーター「もっち」の登場です。

次回はどんな積み重ねが待っているのか、楽しみですね。

 

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