我が家の前の通学路に沿って延びている電線は、鳥たちの食後の憩いの場らしい。コサギ、キジバト等の中型からメジロ、セキレイ、スズメなどの小型まで、早朝から野鳥が姿をみせます。いろいろな鳴き声は楽しみだけれど、路面に目立つ「食後の“爆撃”跡」は、ちょっと・・・ねぇ。
今日も訪れて下さってありがとうございます。
のどかな町から応援します=中高年&多年度受験生ナビゲーター、かたじー です。
自己紹介は → (こちら)
私の個人的な経験も、たまにはお役に立つかもしれません。お読みいただけると幸いです。
■ 一次模擬試験も終わりましたね
いよいよ一次試験まであと19日、
悔いなく駆け抜けてください!
今日は、一次試験を受験する中高年世代のあなたに、です。
■ 順調に進んでいる方へ
模擬試験でしっかり手応えを感じたあなたは、本番でミスしなければ合格する可能性が高いと思います。
そんなあなたには、過去問を年度毎に解くことを勧めます。マークシート解答用紙を準備して、時間も合わせてセルフ模試っぽく。マークシート解答用紙は、たとえばL○CのHP(過去問ページ、「演習用マークシート」)から手に入ります。
うっかり解答欄を間違う怖さや、マークを塗りつぶす手が “つる” アクシデントが経験できたら、その対応を通じて本番での精神的余裕につながります。この余裕が本番でのミスを防止してくれます。
■ やり残しがある、と焦っている方へ
周りから「過去問3周回したけど、試験までにもう1周するつもり」とか、聞えてくると「私はまだ1周しかできてない、遅れてる!」とか、不安になります。
思いつくこと全部できたら落ち着くでしょう。でも、今までの人生でそんなことありました? 私はありませんでした。全部できることは金輪際ないと見切って、8/3までの予定を作りましょう。もちろん、試験前日の8/4は休養日です。
一次試験の合格ラインである平均60点到達のために、「やること」と「やらないこと」を決めましょう。一次試験まで秒読み段階の今となっては、やり残しの多さに気をとられることなく、「やらないこと」を決める方が重要のようです。
たとえば模擬試験で40点平均が取れてるとすると、必要なのはあと20点アップ、4点問題なら5問です。そのために「やること」だけを決めましょう。もちろん、一次試験では今までに得た中高年世代の経験知をフル活用することが前提です。
■■具体的に考えると
今日7/17から8/3まで、この間の勉強時間を 最低1日2時間、土日はさらに4時間増とすると、使える時間は36+16=52時間です。
1時間の勉強が正解の1問増につながれば、7科目受験でも一次試験は突破できる計算です。この52時間をどう使うか、限られた資源で最大の効果を出すための科目別の時間のかけ方を、あなたが決めるのです。周囲の動向は今のあなたには不要です。
また、今までの経験知と切り離して、一次の知識だけを脳内でネットワーク化する意識を持っていると、二次試験に向けての対策にもなって、努力の成果をより大きくできます。
これって、実際の仕事での時間管理そのものという気がしませんか?
時間はいつも足りなくて、納期に追われながらも平均点以上の成果を獲得し、次につなげる・・・のが普通と思います。
私は、こんなことをやりました。
① 不得意科目は、40点からの積み増しのためにT○Cのポケットテキストを横に置いて過去問を見直し → ポケテキに載っていない項目は出ても焦らない、正解を選ぶよりも知識を覚え、脳内ネットワーク化することを優先して、正解増を狙いました。
② 得意科目は過去問の誤選択肢を正しく修正する(口頭です)。さらに点数を積み増し、不得意科目の補填を狙いました。
■ 保険受験する方へ
今年7科目とも合格することがベストですが、肝心なのは不得意科目や暗記科目の科目合格を目指すこと、と思います。
得意科目を合格してしまうと、残った不得意・暗記科目で来年、平均60点以上を獲得するのはなかなか難しいと思います。なので、不得意科目を今年合格してこそ、「保険」になります。保険科目を慎重に選んで、集中して下さい。
■ 一次が終わったら、いよいよ!
<ふぞろい夏セミナー情報>
・大阪セミナー【8月11日(金・山の日)開催】⇒申し込みは コチラ から
・東京セミナー【8月12日(土)開催】⇒申込みは8月7日(1次試験翌日)12時~予定
■ 最後まで読んで下さってありがとうございます。
あなたの合格のお役に立てば幸いです。
■ 明日は、 道中も楽しもう♪多年度生ナビゲーター、そる が登場します。
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