こんにちは!すてらです。
1次試験お疲れ様でした。
合格発表が1週間後に迫った今、重い腰を上げて、2次試験の対策をしないとまずい…と焦っている方、以前から対策して中だるみしている方など、さまざまな方がいると思います。2次試験まで約2ヶ月、意外と長いようで短い期間ですので、今回は自分の実力を高めるための「セルフ模試のすすめ」というテーマで、記事を書きました!
目次
「セルフ模試」、完全に造語ですが、普段のふぞろいを使った過去問演習を模試のように活用しましょうということです。
私も、2次試験受験生時代は、カレンダーにこの日はふぞ◯◯の事例×を実施するという形でスケジュールを組み、模試感覚で演習をしていました。
ただ、この「セルフ模試」も私の中では以下の3種類に使い方を分けていました。
①本番再現型模試…完全に解答時間や解答用紙までできるだけ本番に近づける模試
②時間短縮型模試…解答時間は柔軟に設定する。特に、時間制限をより短くして負荷をかける。2周目以降や得意科目の演習で時短になる。
③超簡略型模試…筆記用具がなくてもできる超カジュアル模試。どの要素を解答として使うかのマーク、論理展開程度にとどめて、解答をすぐみることでPDCAを高速に回す。3周目以降や短期決戦型受験でおすすめ。
それでは実際に3つのセルフ模試を見ていきましょう!
これは一番オーソドックスな、時間や環境を本番と同じ環境にして取り組む方法です。特に過去問に触れ始めた時期や、直前期の時間感覚のチューニングに使うのがおすすめです。
後ほど紹介する2つの方法は、一見するとタイパが良いのですが、ある程度自分の中で解答の型ができてからでないとかえって悪影響を及ぼすので、精読力を磨き、体を試験に慣らす、この方法こそが原点にして頂点だと思います。
私は、このオーソドックスなセルフ模試で以下のような解答の型を身につけることができました。
①試験開始直後、終了時刻を秒数まで書き込む。各設問にボールペンで5文字ごとに縦線を引き、草稿用紙にする。
②設問文を読み、各問題を解答要素に分解する。その上で解答の型を決める。例えば「Aという機会に対して、Bという強みを生かして、Cすることで、Dという効果を得る。」など。
③赤(S・O)、青(W・T)、緑(社長の思い・重要情報)のマーカーで塗り分けつつ、与件文を読む。
④①で用意した草稿用紙に字数を気にせず、②の型に合わせた答案を作成する。
⑤文字数の過不足を取り消し線や楔文字で調整して、制限文字ギリギリまで要素・論理を詰め込む。
⑥試験終了15分前に各設問の下書きを答案用紙に清書する。
この型ができたタイミングで私は以下の2つのセルフ模試も活用し、演習方法に幅を持たせました。
こちらは、過去問が2周目に突入し、マンネリ化を防ぎたい方や得意事例では毎回時間が余ってしまう方などにおすすめです。
具体的には、自分が普段解き切る平均時間-5分ほどの制限時間で演習します。時間がないプレッシャーの中でも頭を働かせる訓練を積んでおくことで、本番頭が真っ白になるシミュレーションをし、短い時間の中でも及第点を取る技術を磨きます。
しかし、先ほどの章でも述べた通り、自分の解答プロセスが確立されていないタイミングでこの演習をやっても、質の悪い演習を繰り返してしまう可能性のある「諸刃の剣」のようなセルフ模試だと思うので、私は演習前半はこの方法は使っていませんでした。
ストレートで8月から2次試験対策をする予定の短期決戦型の受験生や直前期で高速に問題を回転したい受験生におすすめです。
具体的には、各問題に対して、どの要素を入れ込むかをチェックし、頭の中でアバウトな字数制限で答案を仕上げ、すぐに答え合わせをします。
例えば、事例4の設問1であれば、具体的な数値を計算せずにどの財務指標に注目するか、その財務指標の計算方法は何だったか、計算問題の次の記述問題は何を書くかをすべて頭の中で考えて、すぐに答えを見ることで高速PDCAを回します。
過去問のPDFをクラウドに上げておけば、満員電車の中や待ち合わせ時間でも演習ができます!
特に、2ヶ月しかないストレート生は19年分の過去問に80分×4×19×2≒200時間(復習時間も80分かかると仮定)もかけられるかと言われると、時間が取れない方も多いと思います。
そんな方は、自分なりの解答プロセスができたタイミングでこちらのセルフ模試も活用してみてはいかがでしょうか?
3種のセルフ模試、いかがだったでしょうか?
実はこの方法は診断士だけではなく、大学受験時代・他の資格に取り組んでいた時期に工夫した中で見つけた私なりのメソッドです!
例えば、TOEICのリスニングでは「時間短縮型模試」として、音声を1.5倍速にして訓練することで、短期間でスコアを伸ばせるようにしたり、簿記を取得した際は、「超簡略型模試」を工業簿記の分野で行って、得点安定化を図ったりしました。
診断士に限らず、色々な勉強に挑戦される方の参考になれば幸いです!それではまた!
