試験が終わった直後は、「終わった!」という解放感でいっぱいになりがちです。
でも、少しだけ時間を使ってやっておきたいのが、試験当日の自分の答案を記録しておくことです。
特に記述式の試験では、時間が経つほど「自分は何を書いたんだっけ?」という記憶が曖昧になっていきます。
そこで役立つのが、再現答案です。
再現答案とは、試験当日に実際に書いた答案を、試験後にできるだけそのまま再現したもの。
今回は、試験終了後に何を残しておけばよいのか、また、再現答案を作るときに注意したいポイントをまとめます。
目次
再現答案で大切なのは、「試験当日に実際に書いた内容」を記録することです。
試験が終わると、
「本当はこう書きたかった」
「今考えれば、こっちのほうがよかった」
と、いろいろな考えが出てきます。
もちろん、試験後の振り返りも大切です。
ただし、再現答案には、まず実際に書いた答案を残しましょう。
どうしても思い出せないところは「不明」「記憶が曖昧」と分かるようにしておきます。
そして、試験後に考えた修正案や反省点は、再現答案とは別に記録します。
再現答案を残す方法に、決まった正解はありません。
自分が一番やりやすい方法を選びましょう。
試験中に使ったメモや問題用紙への書き込みなどを見ながら、答案を手書きで再現します。
手を動かしながら思い出したい人には、この方法が向いています。
WordやGoogleドキュメント、メモアプリなどを使って記録します。
後から修正したり、必要な人に共有したりする場合には、デジタルで残しておくと便利です。
再現答案は、記憶が新しいうちに作ることが重要です。
時間が経つと、
といった細かな部分が思い出せなくなってきます。
忘れてしまう前に、記録を残しておくことを優先しましょう。
再現答案を作るメリットの一つが、予備校や資格スクールなどが実施する採点・答案分析サービスに利用できることです。
試験によっては、試験後に再現答案を提出すると、答案の採点や講評、合格可能性の分析などを受けられるサービスがあります。
「自分の答案がどのくらい評価されるのか知りたい」という場合には、こうしたサービスを利用するのも選択肢の一つです。
ただし、サービスによって、
などが異なります。
試験後に「提出したかったけれど、再現答案が間に合わなかった……」となるのは避けたいところ。
だからこそ、試験終了後はできるだけ早く答案を再現できる状態にしておきましょう。
再現答案は、採点サービスに提出するためだけのものではありません。
後から各予備校の解答や、公開されている合格者との答案などと比較することで、
を振り返る材料になります。
また、答案を誰かに見てもらう場合にも、再現答案があれば具体的なフィードバックを受けやすくなります。
つまり、再現答案は「試験が終わった後の自分のために残しておく記録」でもあります。
ここまで読んで、「試験が終わったら、再現答案を作っておこう」と思った方もいるかもしれません。
でも、試験が終わった直後は、思っている以上に疲れているもの。
「あとで作ればいい」と思っているうちに時間が経ち、答案の細かな内容を思い出せなくなってしまうこともあります。
だからこそ、試験が終わってから準備するのではなく、今のうちに「試験後に再現答案を作る」と決めておくのがおすすめです。
そこで、「再現答案を作成する」と宣言しておきませんか?
宣言していただいた方には、試験後に再現答案を提出するための方法や、募集締切などのお知らせをお送りします。
さらに、宣言してくれた方には、試験後にふぞろいチームからの応援メッセージが届くかもしれません。
試験当日の自分が書いた答案は、そのときにしか残せない大切な記録です。
「試験が終わったら、再現答案を作る」
今のうちにそう決めて、試験後の自分にバトンを渡しておきましょう。
↓ 再現答案の作成を宣言する ↓

