【2次試験突破に必要なこと ~その3~】

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ふぞろいブログ読者の皆様、こんにちは!!

スタミナ任せの全力青年!2年目生合格ナビゲーター「けい」です。

みなさん、大型連休はどのようにお過ごしでしょうか?
けいは、連休に入る前日に胃カメラのE判定結果を持って病院に行ったところ、
特に大事には至らず、安心して連休に入っております。

リフレッシュするのもいいですが、事故やけがのないようにしてくださいね!

 

けいの自己紹介はコチラリンク

 

それでは早速ですが、本日は前回に引き続き、

【2次試験突破に必要なこと ~その3~】

についてお話します。

 

前回の記事はコチラ→リンク

 

けいが1年目に2次試験で失敗した下記要因3つのうち、

①ケアレスミスを犯したこと
②曖昧な解答をしたこと
③試験直前の勉強方法

「③試験直前の勉強方法」についてのお話です。

試験直前(約1か月前~)のお話なので、また試験直前期にあらためてお伝えしたいと思いますが、簡単にいうと、、、

「過去問演習に注力しましょう!」というお話です。

試験直前に何の教材で勉強するか、それは合否を分けると言っても過言ではありません。

けいが失敗した1年目に、どのような教材をもとに勉強していたかと言うと、
だいたい次の3つです。

①過去問を最新のものから過去に遡る(約10年前まで)
②予備校の演習問題の復習
③市販の2次試験用問題集

最初に①から始めてやりきったなと感じたため、②③まで手を伸ばしていきました。

しかし、それが大きな失敗でした。

 

一番重要な直近の過去問からどんどん離れていってしまったからです。

やはり、試験直前には過去問に触れるべきだ!と声を大にしてお伝えしたいと思います。

 

予備校が作成する問題と本試験問題は、同じではありません
予備校が作成する問題では、必ず解説をおこなうため、採点基準や解答根拠(ヒントの出し方)など、本試験のように曖昧ではないのです(笑)

 

そこで、今からでも予備校作成問題と過去問はうまく使い分けをしていただきたいと思っています。
(主に予備校通学の方向けのメッセージとはなってしまいますが、、、)

具体的には、私は下記のようなことを意識して取り組んでいました。

【予備校作成問題の演習】

・解答プロセスの構築
⇒実践を通じて解答手順をルーティン化させる

・知識が曖昧な分野の認識
⇒1次知識を用いた解答ができるか確認する

・文章作成能力の強化
⇒他人が見てもわかりやすい文章を書けるように訓練する

 

【過去問演習】

・問われるテーマ、知識の確認
⇒2次試験ではどんなことが問われやすいのか確認する

・解答プロセスの確認
⇒自身が構築した解答プロセスで本試験問題も解答できるか確認する

・本試験の文章に慣れる
⇒試験当日にスッと頭に入るように日頃から作問者が作っている文章に慣れる

 

ぜひ皆さんも問題に取り組むときに、何を意識して解答するのか、
目的意識を持って取り組んでみてください。

 

そして、何度も言いますが、最後はやっぱり過去問です!!

診断士試験の問題は、毎年同じ作問者がつくっていることが多いので(特に2次試験)、過去問から吸収できることも多いはずです。

1次試験も同じように過去問は重要になってきますので、これからの時期は過去問と友達になって、目指すべきゴールを明確にして勉強していってください!!

 

それでは、最後にお知らせです!

ふぞろい東京春セミナー2017

■日 時:5/27(土)13:30~16:30(13:00開場) 17:00~懇親会

■場 所:新川区民館 (東京都中央区新川1丁目26番1号)

■参加費:1000円(懇親会は4000円)

■詳 細:こちらから

 

ついに、ふぞろい東京春セミナー開催です!
みなさまのお役に立てる情報が盛りだくさんです。
当日の懇親会も合わせてご参加ください!申込みは先着順です。お早めに!!

 

そして明日は診断士発アメリカ行き★ストレート合格ナビゲーター「ぬまっち」の登場です!

ぬまっちの優秀さに今更ながら驚いているけいですが、そんなぬまっちのためになる記事をお楽しみに★

 

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