中小企業診断士試験の独学受験での合格の秘訣ブログ

【今週も事例Ⅰについて・・・要チェックや!】

同友館
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みなさんこんにちは!

「あきらめたらそこで試合終了だよ」ストレート生合格ナビゲーターのよこみーです。

よこみーの自己紹介はコチラ

 

春の季節はもうすぐそこ・・・。出会い別れの季節となりましたね。春はとっても好きなんですが、3月のこの時期は、卒業シーズンだからなのか、なんだかとってもセンチメンタルな気持ちになるのは僕だけでしょうか。

しかし、後日行われる春セミナーで皆さんに会えると思うと、また新たな出会いがあるのかと楽しい気持ちになります!

我々ふぞろいメンバーで皆さんに有益な情報は何かを精一杯考えながらコンテンツを作成致しますので、皆さんも楽しみにしていてくださいね!

さて、今回は前回に引き続き、事例Ⅰについてのポイントをお伝えできればと思います。

前回は、「事例Ⅰは解答するレイヤーを意識しましょう!」ということをお伝えしました。

*見ていない方はコチラ

今回お伝えする内容は、「各設問がどのレイヤーに当てはまるのか?」についてです。

最初に言っておきますが、絶対的に判別する方法はありませんし、1つに絞り切れないこともあります。これは設問文や本文の内容から総合的に判断していくようになります。

また、そもそもこれが正しい解き方や考え方なのかも断定はできませんので、あくまで参考にして頂き、取り入れるかどうかは、ご自身で判断頂きたいと思います。

 

ここでは平成28年度事例Ⅰを題材にしたいと思います。

 

第1問

業績が好調であったA社の3代目社長の時代に進められた事業展開について、以下の設問に答えよ。

 

(設問1)

当初立ち上げた一般印刷事業などの事業展開によってA社は成長を遂げることができたその要因として、どのようなことが考えられるか。100字以内で述べよ。

 

(設問2)

1990年代後半になっても売上の大半を学校アルバム事業が占めており、A社の3代目社長が推し進めた新規事業が大きな成果を上げてきたとはいえない状況であった。その要因として、どのようなことが考えられるか。100字以内で述べよ。

 

皆さんどうでしょうか?よこみー的には赤字になっている部分がポイントだと思っておりますが、事業展開とか、成長した要因とか、成果を上げていない要因とか、非常に大きなレイヤーで話をしてるような感じがしませんか?

 

実際、設問1では、第4段落にA社が強みを形成している記述や、既存事業の拡大新規事業へ参入設問2では、第5段落にA社が強みを生かし切れていない分野への多角化経営資源が分散しているような記述がありました。これらのことから、第1問は、A社の内部環境(ここでは強み)経営戦略レベルのことを書ければ、そこそこの点数がもらえるのではないかと考えました。

 

第2問(配点40点)

A社の現社長(5代目)の経営改革に関連して、以下の設問に答えよ。

 

(設問1)

A社が、新規のアルバム事業を拡大していく際に留意すべき点について、これまでの学校アルバム事業の展開との違いを考慮しながら、中小企業診断士として、どのような助言をするか。100字以内で述べよ。

 

(設問2)

A社では、これまで、学校アルバム事業を中核に据えた機能別組織体制を採用していたが、複数の事業間で全社的に人材の流動性を確保する組織に改変した理由を、100字以内で述べよ。

 

正直設問1は本番悩みました。レイヤーが分からん・・・と。

迷った挙句、ここではよこみーは経営戦略レベルのレイヤーと判断しました。本文を見ると、営業力強化が必要なことや、ニーズを掘り起こすことが必要という記述もあり、A社の限られた経営資源をうまく営業活動に注力することが必要だと考えたからです。

 

一方、設問2は迷うことなく組織戦略レベルのレイヤーと判断できました。

マトリクス組織に変更することによるメリットを構造文化の面から記載すれば、合格点は取れるなと思いました。本文の記述と照らし合わせ、ここでは以下の通り。

構造…①経営資源(ここでは人やノウハウ)を会社全体で共有できるので、シナジーの追及が図りやすい。②環境の変化に迅速かつ柔軟に対応しやすい

文化…①一体感の醸成が図りやすい。②コミュニケーションの円滑化

 

第3問(配点20点)

業績低迷が続くA社が有能な人材を確保していくためには、どういった人事施策を導入することが有効であると考えられるか。中小企業診断士として、100字以内で助言せよ。

 

はい、これはもう言わずもがな、人事戦略レベルですね。多くの過去問でも、最後の問題は人事戦略レベルのことが多いです。

 

今回、採用のことが直接聞かれておりますが、新たに採用するだけではなく、離職を防ぐ(=定着させる)という観点も考えれば、既存社員に対するモラール向上施策も書けたと思います。

よこみーは「こういう時はこう書けばいい」っていうのは好きではありませんが、人事戦略レベルの問題では、「茶化(採用、配置、報酬、育成、評価)によってモラールと能力を向上させる」というのは、よく使うフレーズです。

*解答書くときに「茶化」って書いたらダメっすよ…。あくまでゴロなので…。

 

さて、今回は平成28年度事例Ⅰを見ていきましたが、きれいに経営戦略レベル、組織戦略レベル、人事戦略レベル、という順になっておりましたね。年度によっては必ずしもこうなってはいませんが、レイヤーを意識することで事例Ⅰは書きやすくなると思いますので、今後事例Ⅰを解く際には、参考にしてもらえればと思います。

 

さて、明日は 七転び八起きの独学受験生・2年目生合格ナビゲーター はやたつ の登場です。次回はどんな素敵な心のプレゼンが聞けるのか・・。僕も楽しみです♪

 

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