こんにちは、ふぞろい6執筆メンバーの「はやす」です。
今回は医学的な観点から、記憶の種類について紹介したいと思います。
まずは「エピソード記憶」について紹介したいと思います。
「エピソード記憶」とは、「夏の暑い日に、勉強仲間と問題と解答を持ち寄って、ディスカッションをして、指摘も受けながらも、汗をかいて熱心に勉強した。」というように、思い出やそれに付随する感情も含んだ記憶になります。
このエピソード記憶は記憶の中でも一番高度なものだと言われ、忘れにくいという特徴があります!!
もう一つ、エピソード記憶の逆の「意味記憶」というものがあります。
この「意味記憶」は体験ではなく、「覚えようと単純に学習して覚えるもの」です。
この2つの具体例としては、
【意味記憶】・・・一人で公式や理論を、本を読んでひたすら勉強する
【エピソード記憶】・・・仲間同士で集まって、問題を相互に出しながらゲーム感覚で勉強する。分からない問題は何故分からなかったのか質問し合いながら勉強する。
いかがでしょうか?
もし、「いくら勉強しても記憶が定着しない」とお悩みであれば、【エピソード記憶】に重点を当てた勉強法へ切り替えてみてはいかがでしょうか^^