事例Ⅰ分析チームのまゆげと申します。こんにちは!
晴れ間が続き、少々乾燥はしていますが、すがすがしい日々となりました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?学習は進んでいますか?
本日は、学習時間の確保について、まゆげの体験談を書かせていただきます。
中小企業診断士試験は、継続的な学習をしなくては合格ができません。学習時間を確保できないと、当然ですが、インプット・アウトプットができなくなり合格が遠のきます。また、膨大な勉強量を前にして、時として受験をする気持ちが折れてしまうこともあり得るかと思います。しかし、会社から帰るころにはもうフラフラで勉強ができなかったり、会社や取引先の人との付き合いがあったり、大切な人と過ごす時間も取らなくてはいけません。
時間の確保は、受験生にとって永遠の課題と言えるかもしれません。
まゆげの場合、以下の2つをやることを心がけました。
この2つは、1次試験・2次試験双方で有効でした。特に、目新しいことではないと思います。しかし、かなり徹底して実践しました。確実にやりきるにはコツが必要になるかと思います。そのコツを紹介します。
●スキマ時間を有効に活用する
受験校でもらったテキストの内容や演習問題・過去問題の設問から、カードを作りました。待ち時間や移動時間にカードを見ることで、インプットを進めました。また、疲れた時にも勉強ができるように、カードの内容を録音して聞けるようにしていました。ここでのコツは、ツール作りに力を入れすぎないことです。
目的は、インプットした情報をアウトプットできることです。ここをはき違えないように注意しました。具体的には、溜め込まないこと、時間をかけすぎないこと、に注意しました。
受験校での演習が終わったら、その日か翌日までにはカードにしていました。また、1つのテーマのカードを作るのに、20分以上時間をかけないよう心掛けていました。カードは自分しか見ないので、きれいに作る必要はないのです。日々学習が進むとカードの内容が少しずつ充実してきて、録音内容とギャップが生まれてきますが、間違えていなかったら良しとして、何度も作り直すことはしませんでした。
●早朝に起きて勉強をする
まゆげの場合、会社からの帰宅後は疲れ切っていて勉強をすることが難しかったので、早朝に時間を確保するようにしていました。しかし、なかなか起きられなくて継続が難しいんですよね。(笑)
まゆげはこうやりました。
このやり方は、結構効果がありました。お酒を飲んでしまうと、これでも起きられなかったため、控えるようになりました。付き合いでどうしても飲みに行くときには、ウーロンハイを注文しつつ裏でウーロン茶に変えてもらい飲んでいました。笑
いかがでしょうか。少しでもお役に立つ内容がありましたら、大変うれしく思います。
大変だと思いますが、引き続き頑張って、合格の栄冠を勝ち取ってください!