こんにちは!多年度生合格ナビゲーターのminaです。
※自己紹介はこちら
11月も残り少なくなってきました。
過去最強クラスの寒気がきているとのことで、一気に本格的な冬到来ですね!
さて、2次筆記試験の合格発表まであと約2週間となりました。
私はこの時期、合否が気になって、なんだか落ち着かない日々を過ごしました。
皆さんもこういう思いがあるかもしれませんが、今のうちに、合否が決まったときのアクションを
考えてみてはいかがでしょうか。
今日のテーマは、「合格発表日以降のアクション」についてです。
合格発表は、第2次試験案内・申込書に記載のとおり「筆記試験結果発表・合格発表掲示場所」や「中小企業診断協会のWEBサイト」で確認できます。第2次試験案内・申込書にはWEBサイトでは、午後発表と記載がありますが、午前中から掲載されることがありますよ。
平日で仕事があると、なかなかタイムリーに合格発表を確認できないかと思いますが、出来ればお昼休みにはチェック。もし可能ならば午後半休を取っても良いかもしれません。
minaは、合格しても、残念な結果に終わっても「その日の午後は仕事が手につかないだろうな~」と思ったので、昨年は思い切って合格発表日の午後に休みを取りました。
1.合格発表に自分の受験番号があったとき\(^o^)/
祝合格!!合格が確認できたら、ふぞろいな合格答案、受験校、中小企業診断士合格支援のWEBサイトなどの口述試験対策に申込みましょう!あらかじめチェックしておくとよいですよ。
口述試験対策は、面接官が2~3名、受験生1名の本番さながらの模擬面接スタイルのため、参加できる人数が限られていることが多く、割とすぐ埋まってしまいます。当日は、なるべく早めに申込むことが重要ですよ~。
口述試験の合格率からして、模擬面接はどこか1か所で受ければ十分だと思います。
とはいえ、もし口述試験で失敗したら泣くに泣けませんので、minaは、3~4か所に申込んで場数をこなしました!
口述試験対策を受けるメリット、デメリットを考えてみます。
■口述試験対策を複数受けに行く「メリット」
・口述試験対策を、何回か受けると慣れてくるし、1つの質問に対して回答する時間感覚が分かってくる。また、1つの質問に対して、数秒で終わるあっさりとした回答ではなく、事例企業の外部環境や内部環境をおりまぜながら、2分程度の具体的な回答ができるようになる。
・口述試験対策では、他の受験生と知り合える。複数申込みをしている受験生とは、不思議といろんなところでちょくちょく会う。本番当日も会うこともありとても心強かった。感謝!
■口述試験対策を複数受けに行く「デメリット」
・口述試験対策は、無料の場合もあるが、通常有料。確実に出費が増える。
・休日や平日夜間などに行われるため、時間が取られる。
このようにメリット、デメリットがあるため、今から方針を決めておくと安心できるのでおすすめです。今から思えば、事例企業の分析は、口述試験合格後の実務補習でも役立つと思います。
口述試験はほとんどの人が合格する試験ですが、しっかりやっておいて絶対に損はないです。
あと、口述試験対策で出会った同期の仲間と、その後の実務補習や実務従事で同じ班になることもありました!
2.もし残念な結果となったとき・・・
まずは、本当にお疲れさまでした。
今回ダメだった原因を考えるために、得点開示請求をしましょう!
minaはこれにより、弱点が分かり翌年合格に向けた対策を打つことができました。
ただ、これからも診断士試験を受けるかどうかは、あなた次第です。
もう受けないという選択肢も、もちろんあります.
でも合格すると、今までとは全く新しい世界や可能性が拡がるのも事実です。
じっくり考えてみてください。
例えば次のような選択肢があります。
・また1次試験から受験するが、もう受験校に通わずに独学でいく。
・1次試験免除資格があるので、2次試験からスタート。受験校は今と同じにする/変える。
・もう2次試験を受けずに養成機関で学ぶことにする。
・診断士試験のことは忘れて、他の試験(簿記、販売士、ビジネス実務法務検定、情報処理試験 など)に取り組む。
・とりあえず今は試験のことは考えない など
と、今日はここまでです。ちょっと時間があるときにでも考えてみてくださいね~。
あと、体調管理は万全に!(^^)!
以上、minaでした。
☆再現答案はたくさんのご応募をお待ちしております。
次回は、2.5年目生合格ナビゲーターの「のら」の出番です!口述試験セミナーのお知らせですよ~!!乞うご期待ください!
↓最後に、ポチっと応援クリック(マークをクリック)をお願いします。
合格ナビゲーターの更新の励みになっています(^^)/