ラストメッセージ―めざせ！ふぞろいの多数派答案！！

おはようございます。2年目生合格ナビゲーターのまなみんです。
2次試験まであと3日となりました。

ここまでああだこうだと、色々な人が色々な立場から、様々なアドバイスを送り続けてきました。

そのどれもが、ある人にとっては正解でもあり、別の人には不適切でもあったでしょう。

誰か、たった1人にでも届き、何らかの参考になったり役に立ったり、息抜きになればいいなと願い
私たちもここまで伴走を続けてきました。

2次試験前、これが私まなみんからのラストメッセージです。

まず、まだ3日もあります。

中小企業白書を読書程度に斜め読みしたり、事例Ⅳを一気通貫で解きまくったり、
ひたすら体を休めたり、引いてしまった風邪を治したり、
やれることはたくさんありますね。

心静かに、ファイナルペーパーを清書してもいいかもしれません。

遠征の方は、忘れ物がないように、受験票などはもう準備しておいてもいいでしょう。

1次試験前にも言いました。

とにかく動揺しない。

直前期、眠れなくて不安に陥っていた私に、ふぞろい８のすぎっち画伯は言ってくれました。

「寝れなくても大丈夫。寝れなかったとき、どうするか、前向きにシミュレーションしよう。」と。

アスリートむらっちも言っていました。
「眠れなくても、横になるだけでもいいから、体を休めてください。」と。

そうだ、体を休めているだけでも違うはず。私はショートスリーパーだから大丈夫。

実際、ずっと不眠が続いて前日はついに一睡もできなかった私でも合格できました。
不眠と合否は関係ないです。眠れなくても、本当に大丈夫です。落ち着いて。

落ち着いて、いつもどおりに、処理してきてください。

アツくなる必要はありませんが、最後の1秒まで絶対にあきらめてはいけません。

事例Ⅰ~Ⅲまで全滅の予感がしても、です。

あなたの予感なんて全くあてにならないのです。

足切り間違いなしと思っても60点越えているかもしれません。

事例Ⅳで大逆転もマジでありえます。

あきらめた人、動揺した人から勝手に落ちていきます。

あなたはただ、静かにそこにいるだけで勝ち残るチャンスがあるのです。

動揺しない。

そして、すぎっち風に言うなら、「みんなが書きそうなベタな答案」を書く。

ポンポロ兄の言葉を借りるなら、「ザ・普通」の解答です。

過去ふぞろいの中でも、誰かが言っていました。

「めざせ！ふぞろいの多数派答案！」

それが去年の試験中、80分×4事例の長丁場で
私を“うっかり暴走”や“ついつい脱線”から守り、導いてくれた言葉でした。

「待って～、そっちじゃないよぉ～」「だって玉が勝手に…」「戻せ戻せ！」

そのためには、

①設問の制約条件を外さない

②与件文からけっして離れず、与件根拠を必ず使う。言い換えずに使う。

③欲張らず、与件根拠から言える当たり前のことを、中学生の国語レベルに当たり前の因果関係で書く。

あなたが当日、無事に心安らかに試験会場にたどり着き、

己の持てる力をすべて出し尽くして、

最後の1秒まであきらめない強い気持ちで戦い抜くことを信じています。

ご武運を！

最後に。試験を戦い抜いたなら、ぜひ再現答案をつくってください。

多くの人にとって、傷に塩を塗るツライ行為になるでしょう。
合格者のほとんども再現答案を作りながら不合格を確信するだけだったのです。

それでも、「作らなきゃ…」と思いを引きずりながら合格を待つよりも、
一気に仕上げてサッパリ忘れたほうが気が楽です。

合格後の口述試験の勉強に役立つのはもちろん、
万が一不合格だった場合の敗因分析にも、
精度の高い再現答案でなければあまり意味がありません。

そしてもしよかったら、
その再現答案、ぜひふぞろいな合格答案プロジェクトにご送付ください。
ふぞろい10があなたの答案を待っています。

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