皆さん、おはようございます☆
ストレート合格ナビゲーター、「中身はオッサン」のかおりんです。
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いよいよ残り1か月を切りましたね。
受験生の中には、焦りと不安でいっぱい…という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、
安心してください。
みんな、同じです。
ここまで努力して勉強を重ねてきているからこそ、みーんな焦ってますし、不安だらけ。
「私、点数伸びなくて焦ってるし、不安…」という、そこのあなた。
大丈夫。それ、普通です。
むしろ、「いやあ、順調すぎるぜ~!楽勝かも!!」っていう“勘違い”のほうが恐ろしい。
焦りや不安は、きちんと努力を重ねている証拠ですから、自信を持ってください。
ってことで(?)きょうは、
「2次試験の直前期も取捨選択がカギ!」というお話。
みなさん、勉強の進捗は順調ですか?
計画通り?
ちょっと遅れ気味?
だいぶ遅れ気味?
…遅れ気味というアナタ。
さて、どうします?
まさか、
ここから気力と根性で挽回しよう
だなんて思ってないですよね。
仮にもし、それが可能なくらいの負荷量だとしたら
キツイこと言いますが今までが勉強しなさすぎ、です。
そうではなくて、
今までも自分なりに精一杯やってきたけれども、思うようにこなせていない…という状況だとしたら、
今こそ取捨選択が必要。
時間は有限ですからね。
さあ、余分なところはどんどん捨てましょう。
では何を取り、何を捨てるか…。
私の場合は「基礎」を取り、「応用」を捨てました。
この場合の「基礎」とは
・ふぞろいシリーズで「みんなができた」評価の設問
・事例Ⅳの基礎的な計算問題
など。
「応用」とは
・ふぞろいシリーズで「難しすぎる」の評価の設問
・巷で有名な「意思決定会計講義ノート」(通称・イケカコ)などの応用問題
などです。
そう、私はこの時期、応用問題のマスターを潔く諦めて基本的な論点を極めることを決意したのです。
この、「基礎」を固めるというのが、2次試験でも本当に大事。
え、2次試験ってあんなに難しいのに、基礎問題ばっかりやってて大丈夫~!?
…と思う方がいらっしゃるかもしれませんね。
いいえ。
実際にこれまで、たくさんの合格者と会って話してきて、
応用問題を落として受かった人はいても、基礎問題を落として受かった人は皆無でした。
というくらい、「基礎」を抑えられるかどうかで勝負が決まる、この試験。
私は、「基礎」を取り、「応用」を捨てたことで、
残り1か月の少ない時間を効果的に使うことができました。
他にも、
・「過去問・直近5年分」のみを取って、「それ以前のもの」を捨てる
・「初見の過去問」のみを取って、「一度解いたもの」はもうやらない(捨てる)
などなど、色んな取捨選択がありそうですね。
さあ、皆さんは何を取り、何を捨てますか?
残り少ない1か月の期間、
是非、自分にとって「必ず取るべき箇所」を重点的にやっつけていきましょう。
…というわけで、きょうはここまで。
明日は、多年度合格ナビゲーターのいずみんの登場です!
お楽しみに!!!
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