受験生の皆さん、おはようございます!多年度生ナビゲーターのまなです。
(自己紹介は、こちら )
今年のシルバーウィークは休日が断続的ですが、休日が多いこの時期に勉強の追い込みをかけている受験生も多いのではないでしょうか。
今回は「去年の今頃、私が2次試験対策でやっていたこと」について、お話させていただきます。
去年のシルバーウィーク。私は、毎日朝から晩まで勉強していました。
①自習で過去問や計算問題を解く日
②予備校で演習を解いて、勉強仲間とディスカッションする日
③区民館を借りて、勉強仲間と過去問や予備校の模試の問題を解く日
特に③の日程では、本番と同じ時間割で、予備校の勉強仲間と一緒にセルフ模試を行っていました。始める時間を早めて、1事例70分で8事例解いたこともあります。おかげで事例を解く持久力と忍耐力をつけることができたので、本番前に、やっておいて良かったと思っています。(1日に5事例以上解くのは人によって向き不向きがあるので、自分の体力と相談してくださいね)
大手予備校では、9月いっぱいで2次試験対策の講義・演習が終了するところが多いです。「予備校に毎週通うことで自分の勉強のペースを掴んでいたのに、予備校の講義・演習が終了したら、励まし合っていた勉強仲間とあまり会えなくなってしまう。どうやってモチベーションを上げていけばいいのだろうか。」と不安に思っている受験生もいるかもしれません。
私の場合、10月に入ってからも週末1日は、勉強仲間と一緒に、セルフ模試の実施、2次試験で使える1次知識やファイナルペーパーの情報共有などを行っていました。勉強仲間と顔を合わせることで、ダラダラする生活を防ぐ&余計な不安や焦りを軽減して、モチベーションを高めていました。忙しくて勉強仲間と顔を合わせることが難しい場合は、メールで「絶対、一緒に受かろう!」と、励まし合うだけでも、やる気をもらうことができると思います。
独学の人の場合は、現在の自分の過去問の解答を家族に読んでもらうのも良いです。診断士試験を勉強していない人にあえて自分の解答を読んでもらうのです。「ここ、意味がわからない」、「文章が読みにくい」といった感想を、はっきり言ってもらうことで、自分の文章力を修正することができます。
解答の精度を高めて点数を上げていくコツは下記の3つです。
①過去問を何度も解いて過去問ならではの言い回しを体得し(予備校の演習ではダメです)、80分で優先順位をつけて問題を解くスピードをあげていく
②意識を集中して、聞かれていることを把握して丁寧に答える(謙虚な気持ちは解答に表れます)
③要素の抜け漏れや因果が通っていない解答を書かないように心掛ける
今年の2次試験の本番まで、30日余り。
平日と休日、朝や夜で空いている時間をうまく利用して、やるべき勉強を1つずつこなしていきましょう。
明日は私と同じく多年度ナビゲーターのminaが登場します。13年かけて診断士試験に合格したminaは、2次試験1ヶ月前にどんな勉強をしていたのでしょうか。お楽しみに☆
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