みなさん、こんにちは。多年度合格ナビゲーターのいずみんです。
さて、いよいよ夏本番ですね!
暑い暑い。。。。
今年の夏は猛暑のようです。受験は健康と体力が一番!夏バテしないように、モリモリ食べてがんばりましょう!いずみんも受験生時代は、「太る!」とかは気にせず、お肉やケーキをモリモリ食べてました。
さて、今日は、二次試験を安定的に解く方法をご紹介します!
いずみんの解き方なので、あくまでも参考までです。良いと思ったら、ぜひ、真似してみてくださいね。
いずみんがやっていたのは、解答用紙の空いてる部分に「マトリクスのメモを作って解く」という方法。予備校の先生に習ったのですが、これが、いずみんには魔法のような解き方で、この方法をマスターしたら、本当に安定的に得点が取れるようになりました!!
内容はこんな感じ。
例えば・・・
■平成27年度事例Ⅲ 第2問
C社の設備投資は、鋳造工程が優先されてきた。これによって生産工程に生じている問題点と、その改善策を100字以内で述べよ。
という設問文があった場合、
■「マトリクスのメモを作って解く」と・・・
①まず、解答用紙の空いているところに上記の枠を書く
<ポイント1>
今回は「問題点」と「改善策」が聞かれているので、それをタイトルに記載
<ポイント2>
100字なので、問題点2つ、改善策2つでまとめようと考え、2列書けるようにスペース を作る。
②あとは、枠に解答と思われる与件文の文言やキーワードを入れるだけ
■いずみんの本試験の時の実際のメモは。。。(字が汚いので読めませんが・・・)
上記のような感じです。
■実際の解答は・・・
(文字数の関係もあり上記のメモとまったくは同じにはなっていませんが)
問題点は、①工程内で仕掛品が増大し納期遅延が発生、②機械加工工程がボトルネック化し、残業が発生である 。改善策は、①工程別加工時間を見込んだ生産計画でラインバランス向上、②応援体制による稼働率向上である。
人はフレームがあるとスムーズに行動ができます。
例えば、道路にセンターラインがあると、スムーズに運転ができます。
試験も同じで、「マトリクス」というシンプルな方法なのですが、いずみんは、これにより、書く前に書く内容が整理され、8o分間という短時間の中でも効率的にわかりやすい文章が書けるようになり、点数がめちゃくちゃ安定しました!!
「メモを書くのは時間がない」という方もいらっしゃるかと思いますが、メモを書くことで逆に 頭が整理され、書き直しをしたりすることが少なくなり、 時間短縮になったりもします。
二次試験は、どんな問題が出ても安定的に得点できることが大事です。
とにかく、自分のやり方を見つけて、それを徹底的に練習してマスターしてくださいね!そうすれば、本番はそれをやるだけで、自然と合格がついてきます!!
暑いですが、ファイトー!ファイトー!ファイトー!
明日は、中国のことわざ知識がすごいモリシャスです!
どんな話か楽しみですモーン☆
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