【ストレート生の1次試験突破法】ファイナルペーパー、作る?作らない?

同友館
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皆さん、おはようございます☆

ストレート合格ナビゲーター、「中身はオッサン」のかおりんです。

 

自己紹介記事はこちら

前回の記事はこちら

 

1次試験当日まで30日を切りましたね…。

いよいよ、という感じです。

 

さあ、準備は万全ですか?

 

 

…なわけないよ、と去年の私だったら毒づいてます(笑)。

 

今の時期って、やってもやってもやってもやってもやっても…(以下略)、

全然、満足できないんですよね。

 

不安は消えないし、

出来ていないところばかり目に付いてしまって、

 

「ああ、こんな調子で受かるだろうか」

「落ちたら嫌だな」

などと、つい弱気になったりするものです。

 

でも、

 

日々勉強を続けている限り、

必ず前進はしているはず

決して悲観しすぎないようにして下さい。

(勉強すればするほどアホになれたら、逆にそれ、天才ですから)

 

大丈夫。受かるから。

何だかんだ言って、受かるから。

 

今はとにかく前を向くのみ、です。

 

 

…というわけで。

前置きが長くなりましたが、

きょうは「ファイナルペーパー(要点メモ)、どうするよ?」のお話。

 

当日の朝だったり、教科と教科の間の時間だったり、

テキストの概要をささっと確認できたら便利ですよね。

 

特に、自分が苦手なところとか、忘れがちなところなんかを直前に短時間で確認しておけば、万が一試験にその箇所が出ても安心です。

 

そういうときに重宝するのがファイナルペーパー(要点メモ)なんですが、

さて、皆さん…作ります?

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作る場合のメリットとしては、

・試験直前の短時間で効率的に復習することができる

・作る過程(アウトプット)が勉強にも役立つ

…などが考えられますよね。

 

一方、デメリットは

・時間がかかる(7教科分!)

これに尽きます。

 

 

で、私が去年どうしたかというと…

作りませんでした。

 

理由は、デメリットそのまんま「時間がモッタイナイ」から。

その時間で「1問でも多く問題を解きたい」と考えていたのです。

 

もちろん、そのあたりの判断は人それぞれですし、作りたい!という人を止めるつもりはありません。

 

が、まだ成績が安定していない~という人には、ファイナルペーパー作りはあまりおすすめしない…というのが正直なところです。

 

でも、直前に会場でテキスト拡げたって、どこ見たらいいか分からないし、頭に入ってこなさそう。

ファイナルペーパー無しで本当に平気なの?…と不安なアナタにおすすめなのがこちら。

 

↓ ↓ ↓

ずばり、ファイナルペーパーの代替品の用意。

ファイナルペーパーを作らずして、当日ささっと復習できるツールを準備する方法です。

 

①原始的だけど、テキストや問題集に付箋

テキストや問題集の内容を書き写してファイナルペーパーを作るのは時間がかかるけど、付箋を貼るだけならほとんど時間はかからない、ってことでこれ。

「当日、直前にここを見直したい!」というところを、勉強のついでにポストイットで印を付けておきます。あくまで、「勉強のついで」に。

ただし、ここもあそこも確認しておきたい!と、付箋だらけにしてしまっては意味がないので、随時見直しが必要です。

 

②ありきたりだけど、模試の解答解説集を使う

皆さん、公開模試は受けましたよね。

そこで配られる解答解説の冊子って、要点をまとめた表とかがたくさん載っててなかなか重宝します。それを是非活用しましょう。

せっかくお金払って受けたんだから、骨の髄までしゃぶって元をとる気持ちで…ね。

 

③恥を忍んでお友達のファイナルペーパーをもらう

「自分は絶対ファイナルペーパーを作るんだ!」とか「もう作った!」っていう人って、周りに必ずいるはずです。丁重にお願いして、もらえるものであれば是非もらいましょう。

人がまとめたファイナルペーパーって、初めて見るものだから新鮮で、何となく集中して読んじゃいますよね。

※ただし、情報の正確さは自分で確かめる必要あり、です。

 

④ポケットテキスト(TAC出版を使う)

最後は金にモノを言わせる感じで、これ。TAC出版の「ポケットテキスト1日目」「ポケットテキスト2日目」を活用します。それぞれ1,500円くらい。2冊で7教科すべてをカバーしていて、とても便利です。

もちろん、試験直前の短時間に全部眺めることは不可能ですので、ここも日頃の「勉強のついで」にポストイットなりマーカーなりをしておきましょう。

 

 

と、ざっとこんな感じ…。

こういうところは、こだわっていたらキリがないので「どうやって時短ができるか」を考えて工夫したいですね。

 

この他にも色々な工夫の仕方があるでしょうから、そのあたりを勉強仲間と情報交換してもいいかもしれません。

 

というわけで、きょうはここまで。

 

明日は、多年度ナビゲーター・いずみんの登場です。

2次試験で安定して得点するためのコツについて、いずみんが秘訣を教えてくれますよ!お楽しみに!!

 

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