おはようございます。2年目生合格ナビゲーターのまなみんです。
GWも終わり、1次試験の申込みも始まりましたね。
2年目生や1次免除資格を持っているあなた、
それでも1次試験を受験すると決めているなら、さっさと申し込んでしまいましょう。
まだ迷っている方も、とりあえず申し込んでおきましょう。
オトナなので15000円でためらっている場合ではありません。
同じ2年目ナビゲーターのうみんちゅもささkingも7科目受験をすすめています。
しかし、私まなみんは、悩んだ末に去年の1次保険受験を見送りました。
なぜなら
①絶対的に時間が足りないことが分かっていた
前述のとおり、私は当時、絶賛イヤイヤ期中の2歳児と、スポーツ少年団を含む3つの習い事に送迎や付添いが必要な小1の子がいました。
(スポーツ少年団は拘束時間も長い…^^;)
平日は仕事、土日は子どもの習い事が集中するので、結局もう毎日がてんやわんやです。
子どもが小学生になると、町内会・子ども会も密接に関わってきて地域行事も色々あります。
しかも3月までふぞろい8の分析・執筆にかかりきりで、自分の勉強は事例Ⅳ対策の計算練習以外何も進んでいませんでした。
どう考えても1年目より時間がなくなっていて、
1次試験はおろか、2次試験の勉強だって満足にできる自信はありません。
目次
よくばらない
ふぞろい8のすぎっち画伯も言っていました。
いろいろ手を広げたい気持ちをガマンし、やるべきことに集中する。
「やらないこと」を決めることですね。
ふぞろい8の巻頭企画でも策士タイプのくまもんや、棚ぼたタイプのコニタンが言っていました。
「絞る」「バッサリ捨てる」と。
そのフリップボードの写真を見るだけで背中を押されました(笑)
私に必要なことは、1次試験に2回合格することではなくて、
今度こそ2次試験に確実に合格することだ!!と。
②家庭の平和を守るため
上述のように時間がない中で1次試験勉強まで詰め込んでしまうと、
絶対追いつめられることが分かっていました。
毎日、お迎えに行って、前日すでに作ってある夕飯をチンして食べて、
歯磨きして、風呂に入って寝る、という大人だけなら小一時間で済むようなことに
3~4時間もかかるのです。
指の隙間からサラサラとこぼれ落ちる砂のように、時間が失われていくのです。
気が狂いそうになります。そのイライラは確実に夫や子どもへの八つ当たりになります。
家族を不幸にしてまで診断士になったところでいったい何の意味があるでしょう。
それでなくても家族には様々な犠牲を強いてきています。
ここは私が譲歩するところとスッパリ割り切りました。
③退路を断って潔くあきらめるため
保険受験の1番の目的は、万が一2次試験で失敗しても、翌年の2次受験資格を確実にするためではないでしょうか。
何年かかっても絶対合格すると決めている方は全然問題ありませんが、
私は家族への後ろめたさのほうが勝っていました。
家事育児の負担がのしかかる夫は疲れ果てて急速に白髪が増えていたし、
子どもたちの貴重な幼児期、ともに過ごすキラキラした時間もまた、指の隙間からこぼれていきました。
嗚呼、人生はトレードオフの連続なのです。
すべてを天秤にかけた結果、私は今回落ちたら診断士への挑戦はあきらめると決めていました。
でも、もし1次試験を受けて運よく合格したら、その年の2次試験で失敗しても、
翌年の2次試験に未練が出てしまいます。(そんな往生際の悪さも自覚していました)
未練をバッサリ断ち切り、次の人生に向かうために。
あえて1次試験の保険受験を見送りました。
申込期限の日を迎えたとき、退路を断って清々しい気分だったのを覚えています。
こんな苦しい勉強の日々も、あと5か月だ、と。
これはもう、本当に人それぞれで、
その人の性格・置かれている状況・学習の進捗度などが様々に異なるため、
どうするべき!とは誰にも言えません。
ただ私まなみんが保険受験を見送った、というひとつのサンプルでしかありません。
受けない派としては、のら(コチラ)やむらっち(コチラ)の記事も参考にしてみてください。
受ける・受けない、両方のメリット・デメリットをご自身の基準で比較して、
ビシッと結論を出してください。
決めたら迷わずその道を突き進むのみです。
最後に。
企画ページも隅々までモノにする。
案外、答案分析の章は熱心に見るけど、
企画ページなどは読み飛ばしている方も多いのではと推察しますが、
(私も1年目は隅々まで読み込む時間はありませんでした)
2年目のあなた!今年こそ企画ページもしっかり読んでみませんか?
息抜きになるだけじゃなく、本当に参考になること、気付き、励まし、盛りだくさんです!
現在、「ふぞろい9」の出版に先立ち、「ふぞろい7・8」の総集編が絶賛発売中です。
総集編ならではの企画も盛り込んであるようなので(コチラ)ぜひ、隅々まで自分のモノにしちゃってくださいね。
さらに!
私が企画ページまで沁みるように読み、そのアドバイスを素直に受け入れていったのは、
やはり執筆者と知り合いだったというのも大きいです。
グッと書籍にも親しみが湧き、再現答案・解答プロセスも
執筆者本人の声で再現しながら読み込んでいました(笑)
ぜひ東京春セミナーに参加してナマの執筆者に会ってみてください。
ブログメンバーも多くが参加しますよ☆
明日は、セミナーでも大活躍のさやが登場します。お楽しみに☆
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