多年度生シローの自己紹介 プロレス的2次試験対策

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元気ですかーっ!

元気があればなんでもできる。

元気があれば「自己紹介」もできる。

 

というわけで、ふぞろい9ブログ2期生を務めることになりましたシローと申します。プロレス好きがこうじて、「プロセス」を「プロレス」と書き間違えること多々!

ちなみに、シローという名前も、私が敬愛してやまないプロレスラー越中詩朗選手の海外武者修行中のリングネームより拝借しております。やってやるって!

 

…さて、このままではプロレスブログになる危険性があるため、早速本題に。

手前味噌ではございますが今後シローからは

 

自分の勉強体験」をもとに

「難関な2次試験から

いかに3カウントを取るか」

これをお伝えしていければと考えております。

 

自分の勉強体験」とあえて定義したのは、「明確な解答」が公開されていない中小企業診断士 2次筆記試験は合格までのアプローチも多種多様。私がお伝えするアドバイスも果たして正しいかどうか悩ましいところです。

ですので、数ある「合格者のアドバイスのひとつ」として、「これは使える!」ものだけ取捨選択していただければ幸いです!

 

 

ではでは、柔道王の小川直也選手が生まれた本日3月31日、

まず今回は自己紹介をさせていただければと思います。

 

【プロフィール】

年齢:35歳

性別:男性

仕事:某口コミサイトの営業職

受験回数:1次2回(1年目に3科目、2年目に残科目合格)、2次2回

勉強方法:予備校通学

得意科目:事例Ⅰ、事例Ⅱ

手科目:事例Ⅲ

基本的には予備校のカリキュラムを地道にこなす3年間。仕事も営業職のため財務会計も経済学も経営法務もちんぷんかんぷん…。経営情報システムは生き地獄でした。

 

【試験勉強中に大切にしたこと】

3年間で特に苦労したのが、仕事の都合、地方への出張が多く、平日は基本的に地方でホテル暮らしだったことでしょうか。

週2回の予備校通学のためだけに帰京し、土日は予備校で自習漬けの生活。妻との会話も当然ナッシングとなり、体力的にも精神的にもけっこう辛し。年間130試合をこなすプロレスラーの地方巡業はこんな心境なんだろうと挫折の荒波に飲みこまれそうな3年間。

 

ただ、乗り切ることができた理由は、

「妻との約束を守る」という

初期衝動を維持したからかなぁと思います。

 

シローの父親も中小企業診断士でバリバリの経営コンサルタントだったため、幼き頃より尊敬を覚えつつ、酒浸りでダラダラしているプロレスオタクのシローに業を煮やした妻はこう言いました。

 

妻:「おい、いつになったらコンサルタントになるんだ。何ダラダラしているんだ!」

シロー:「えっ!?」

妻:「今やらなくていつやるんだ!  今しかないぞ!」

シロー:「!!!!! は、はいっ! やります!」

 

長州力の名言を使った「妻の叱咤激励」。

これには何にも言えなかった。

ぐうの音も出ないというか…。

 

妻との約束事。

これを果たさねば多くのことを失ってしまうし、この先の人生も意味がないものになる。そうした危機意識はこの3年間、常に念頭に置いておりました。

「初期衝動」って本当に大切です。

 

冒頭にお伝えした通り、「明確な解答」が公開されていない中小企業診断士の2次筆記試験。勉強方法も、合格者体験記も、予備校のメソッドも本当に様々で混乱してしまうし、「自分は正しいことをやっているのか」と迷ってしまうことも多いと思います。

 

ただ目標は不動!

「絶対に合格する」という目標は変わらずにあり続けるものですし、「なぜ合格しなければならないのか」も皆様それぞれお持ちかと思います。

 

中小企業診断士の2次筆記試験の勉強は試行錯誤ウェルカムでいいと思います。迷ったら立ち返って、「初期衝動」を呼び起こしてまたチャレンジ。その繰り返しで少しずつ合格に近づけると思います。

人生の師と呼ぶに相応しいアントニオ猪木氏もこう言っておりました。

 

「バカになれ!」と。

 

拡大解釈すると「原点に立ち返れ」という意味ですね!

珠玉の名言でございます。

 

【最後に】

初回から暑苦しい文章となってしまい大変恐縮でございます。

今後は、ブログを発信する時期に応じて「当時、シローが何をやっていたのか」を2試験の勉強を中心に具体的にお伝えできればと思います。

皆様の「2次試験から3カウントを取る」お手伝いができれば幸いです!

 

明日は、ストレート合格×地方受験生の雄、かおりんの登場です。

地方受験生の方、必見!

どうぞお楽しみに!

 

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