こんにちは。
暑いとクーラーに頼りすぎて体調を崩してしまう事がある いけぽん です。
皆さんも体調管理をしっかりして、無事に夏を乗り切りましょう!
今日もストイック受験生ではなく、「モチベーションの維持に難あり」の僕らのためのお話です。
暑くて勉強のやる気が落ちてしまうあなた!
1次試験が終わり、燃え尽きているあなた!
2次試験までの期間で合格圏まで行けるか不安になっているあなた!
ムラムラ人間のいけぽんを救ってきた、モチベーションが高まる(かもしれない)言葉をお送りいたします。
目次
これは漫画サバイビー(つの丸先生作:ハチが主人公の物語)で、主人公のハチ(ミツバチ)の巣がスズメバチに襲われた際に、恐ろしくて動けなくなっている主人公に仲間がかけた言葉(確か)。自分や仲間を守るためには、立ち上がらないといけない時がある。そんな時に、できるかできないかを不安がって何もしないでいてはいけない。勇気を出して、目の前の問題に対処することに集中すべきということ。
診断士試験の勉強でも、勉強量の多さ、多忙さ、勉強の進捗などで圧倒されて、勉強が進まない時があるかもしれません。先を見すぎて不安になってしまうことはよくあることです。しかし、不安になるだけでは何も良い結果は起こりません。自分の将来のため、家族のため、仕事のため、診断士試験を受験するのであれば、ただ目の前の敵に対処することだけを考え、勉強を続けましょう!
因みに、つの丸先生の著作の中で最も有名なものは「みどりのマキバオ~」(馬の話)だと思います。テレビアニメにもなりましたしね。どうしようもない貧乏牧場生まれの駄馬が、実はすごい才能の持ち主で、努力の甲斐もあって競馬界を上り詰めるというお話です。もちろん、私も全巻持っていました。
しかし、私がお勧めするのはつの丸先生の処女作である「モンモンモン」です。これは、猿の兄弟のお話です。お猿の兄弟が二人で力を合わせて懸命に生きていく様を描いたギャグ漫画です。絵の汚さから嫌厭されがちで、どうしようもないギャグ漫画だと思われていますが、実は愛と勇気と男気に満ち溢れた熱い哲学が根底にあります。人気がなかったためか、よく分からないところで終わってしまいました(全8巻)。現在は入手すら困難であるモンモンモンですが、見かけた際は是非お手にとり、勉強の息抜きに読んでみてください。
これは有名ですね。漫画スラムダンクで、安西先生が放った一言です。と、紹介してみたのはいいですが、これ以上書けません。スラムダンク世代ど真ん中のいけぽんですが、実はスラムダンクを読んだことがないのです(正確には1巻の途中で読むのを止めました)。
しかし、この言葉には力があることを実体験で知っています。いけぽんが高校3年生で、大学受験模試で志望校のE判定を連発している頃、この言葉を知りました。普通は志望校を変えるような状況でしたが、「確かに、最後まで諦めたらダメだ!」と思った私は、コツコツと勉強を続け、E判定がD判定になり、最終的に第一志望校に現役で合格することができました。それ以降、目標を達成できずに諦めそうになったときは、この言葉にお世話になっています。
「なんのために生まれて なにをして生きるのか こたえられないなんて そんなのはいやだ!」
皆さんも一度は聞いたことがあるアンパンマンのマーチの一節です。
大変重い歌詞ですね。
私は大学院で苦しい生活を送った時、仕事がうまくいかない時、など苦しい時に時々この歌詞を思い出してしまいます。自分は何のために生まれて、何をして生きて、何を後世に残せるのか。自分の仕事は、人類の発展や幸福に貢献できているのか?必要な仕事なのか?
私は自分の好奇心を満たしつつ、人類社会に新たな価値を残せるような仕事をしたくて今の仕事を選びました(もちろん、生活のためでもあります!)。その事を思い出すと、多少苦しくても、自分の無力さに絶望しても、やっぱり今の仕事を続けたいなと思ってしまいます。内発的動機というやつですね。そういう動機は、逃げ出したい時に踏ん張るのに役立ちます。もう少しだけ、頑張ってみよう、引導を渡されるまでは頑張ってみようと思えるのです。成果が出なさすぎて、自分の無力さを目の当たりにして、その現実から逃げ出したいとき、皆さんも、よかったらアンパンマンのマーチを聴きなおして見てください。診断士になることで、何のために生きるのか?に答えられますか?答えられる方の内発的動機は十二分だと思います。そのまま突き進んでください!きっと合格し、その後の活動も有意義なものになるでしょう。
(闇雲な努力を推奨しているわけではないですよ。成果が出ない時は、その理由を考え、行動を修正するのは大事だと思います。また、逃げるは恥だが役に立つ、という言葉も好きです。逃げる時は全力で!要は優先順位の問題です。)
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。
明日は、みずのです!