こんにちは! ふぞろい情報局です。
本日のご相談は、今年度初めて受験する方からのご質問。
「ストレート合格を目指しています。『これをやったらダメ!』ということはありますか?」
けいたん: 今日のテーマは、ストレート合格を目指す受験生からのご相談だね。けいたんは1回、すぎっちは3回受験に失敗していて、どちらもストレート合格ではないのだけれど…。
すぎっち:そうだね(笑)。でも、合格した今、振り返ってみて、「あの時こうしておけばストレート合格できたかもしれないのに…」と思うことはある?
けいたん: う~ん。けいたんの場合、2次試験対策の準備が遅れたことが一番の敗因だったかなあ。
すぎっち: そうなんだ! なんで遅れてしまったの?
けいたん: 勉強を進めていく中で一時的にスランプにはまったときに、まず1次試験に通ることがムリ、と思い込んでしまって、2次試験の計画を全く立てなかったんだよね。棚ボタで1次試験を通過したものの、ほとんど準備をしていなくて…。結局、なにがなんだか分からないまま2次試験が終わってしまって、最後に残ったのは不合格通知…。
すぎっち: それは不完全燃焼だね…。1次試験で燃え尽きてしまう人もいるって話を聞いたりするよね。
けいたん: 1次試験と2次試験は全く別のものだということをちゃんと理解してなかったのもマズかったなぁ。いざ2次試験! という時に、対策としてどんなことをしていいかわからなくて途方にくれたもん。
すぎっち: ホントになんにも準備してなかったんだね…。
けいたん: 今この時点でストレート合格を目指しているなら、この先どんな障害があっても諦めないこと! ちゃんと「ストレート合格をするためのスケジュールと対策」を立てて、粛々とこなしていくことが大切だと思うなあ。
すぎっち: なるほどね~。初心を忘れないことと、周到に準備しておくことが大事だね!
けいたん: すぎっちは、自分の受験生生活を振り返って、思い当たることはある?
すぎっち: 間違った努力をしない!ということかな。
けいたん: どういうこと?
すぎっち: 正確にいうなら、「合格につながる努力をする!」ということかな。あとは1次試験と2次試験で、合格に求められる要件を正しくつかむこと!。
けいたん: 2つあるんだね。1つ目を具体的にいうとどういうこと?
すぎっち: 2つ目が1番大事だと思っていて、まずこちらを先に。1次試験と2次試験は試験形式が違うけれど、それ以上に合格に求められているものが違うと思うんだ。端的にいえば、1次試験は必要となる知識を覚え、問題に適用できれば合格する(60点確保できる)。
けいたん: なるほど。2次試験は?
すぎっち: 2次試験は与件企業の分析&助言する中で、必要に応じて1次知識を使い、具体化してわかりやすく伝える、ことが求められていると思うんだよね。求められていることが違うのに、それを把握せずに1次試験の延長で2次試験を考えていると、合格直結の対策【努力】にならない。
けいたん: つまり、間違った努力をしてしまう!ということか。
すぎっち: そうなんだよ。最初、2次試験を受けた際、ここの把握を正確にできていなかったと、今では思っているよ。
けいたん: ストレート生には、2年目生や多年度生にないアドバンテージもあるよね。
すぎっち: そうだね。余計なことを考えずに、与件文を素直に読めるもんね。これは大きい!
すぎっち&けいたん: ストレート生のアドバンテージもいかしつつ、試験で求められる違いを理解して、スケジューリングしていくのが1番のヒケツだね(^^)
明日は、ストレート合格ナビゲーター、とりっちが登場します! お楽しみに(^^♪
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