自己紹介!リベンジ受験生なかむー編

同友館
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はじめまして、なかむーと申します。

昨年度の2次試験は235点で不合格でしたが、受験生メンバーとして、ふぞろい18に参加させていただいています。皆さんには、ぜひ私の不合格経験を反面教師としていただきつつ、一緒に合格を目指していければと思っております。

自己紹介

【性別】男

【年齢】29

【職業】国家公務員

【勉強法】1次:独学/2次:独学(『ふぞろい』&受験生支援団体の勉強会)

【受験回数】1次 :1回、2次:1回

【得意科目】(1次):企業経営理論 (2次):なし

【苦手科目】(1次):財務・会計 (2次):事例Ⅳ

【趣味】美味しいものを食べること、音楽、芸人のラジオを聴くこと、相撲観戦

aikoが好きで、1月には札幌まで遠征しました。来世に1枚だけCDを持っていけるとしたら「時のシルエット」。

2次試験不合格と再起

私は現在、公務員として、中小企業政策にかかわる部署で働いています。仕事をする中で、「企業の現場をよりリアルにイメージしたい」「せっかくなら、仕事から発展させて何か資格を取ってみたい」と思うようになり、簿記2級、FP2級と取っていくうちに、診断士試験に出会いました。

2023年の年末から学習をスタートし、昨年の1次試験には合格したものの、2次試験であと5点足らず不合格という結果になりました。

「惜しかったから次は受かる」という見込みが立たないのが、この試験の難しいところ。どうしてよいか分からず、正直、撤退も考えていました。そんな中、ご縁があり、ふぞろいプロジェクトのお話をいただきました。また、参加していた受験生支援団体の先輩方からの温かい励ましの言葉にも背中を押され、もう1年、頑張ってみようと思い直すことができました。

志の高い素敵な方々と交わることができるのも、診断士勉強の魅力の一つかなと思います。資格取ったら、さらに色んな出会いがあるんだろうな…

わたしの敗因分析

私の敗因の一つは、よくある資格試験の勉強法と同じように過去問を周回することを重視するあまり、過去問演習後の振り返りが不十分だった点にあったのではないかと思っています。問題を解いては、『ふぞろい』のキーワード欄だけを見てサクッと採点し、次へ行く…という流れを繰り返していました。

しかし、診断士の2次試験は単純な知識問題ではなく、与件文をじっくりと読み込み、設問の意図にマッチした答案を紡ぎ出す力が求められているのだと思います。そのような力を付けるには、演習後の丁寧な振り返りが重要だったと、反省しています。

今年は、去年の反省を活かし、去年はキーワード欄しか見ていなかった『ふぞろい』をしっかりとフル活用しながら、じっくり力を蓄えていきたいと思っています。

終わりに

私のように、独学の方は、2次試験の学習方法で悩むことが多いのではないかと思います。私自身、試行錯誤しながら、上手くいったこと、いかなかったことを、皆さんと共有していければと思っています。

次回は、いつも楽しそうな雰囲気をまとった、企画チームの「みぴぞう」が登場します。

4/10(木)をお楽しみに!

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