自己紹介！みぴぞう編

はじめまして、みぴぞうです。よろしくお願いいたします！

自己紹介

【性別】女

【年齢】24歳

【職業】金融企業の経理

【勉強法】1次：科目ごとに通信と独学／2次：独学

【受験回数】1次 ：3回、2次： 2回

【得意科目】(1次)：財務会計／企業経営理論　(2次)：事例Ⅰ

【苦手科目】(1次)：経営情報システム　(2次)：事例Ⅲ・Ⅳ

【趣味】甘いものを食べること、テーマパーク

【資格】簿記２級、保育士

中小企業診断士を受験した理由

受験したきっかけは、実は就活でアピールするためです。

大学では幼児保育のコースに在籍し保育士を取得したものの、保育士の労働環境問題から一般就活を目指しました。

まず簿記２級を取得しましたが、それだけだと周りと差別化できないなーと思っていた時に、「中小企業診断士の財務会計は簿記２級と似てるよ。科目合格できるから、１科目でも取ってみたら？」と知人からアドバイス。

試験サイトを見たら科目の多さと受験料の高さに圧倒され、絶対全部受けることはないわ、と思いつつ「財務会計」と企業の土台を学ぶため「企業経営理論」を受験しました。

簿記合格後、１次試験日まで約２か月、「受からないと就活終わる」の一心でめちゃくちゃ勉強し無事に合格。

就活のための科目合格でしたが、「この自分の頑張りを形に残したい」と思いダラダラと勉強を続け、その後１次試験３回と２次試験２回でここまできました。

中小企業診断士試験とは５年の付き合い…

元々の目的の就活ですが、たった２科目の科目合格でもめちゃくちゃ差別化になりました。

ビックリしたのは、別に試験内容や勉強内容はあまり聞かれないんですよね。

「どうして頑張れたの？」「モチベは？」「勉強を続けるコツは？」等、勉強を通しての自分の内面を沢山聞かれました。

何がいいたいかというと、勉強内容だけに意味があるのではなく、勉強の過程も自分のためになるし、自分を形成するし、自信につながると思います。私は新卒就活でしたが、それに限らず転職や社内活動でもきっと「姿勢」が評価されるのではないでしょうか。

また、受験を悩んでいる方がいたら1科目からでもチャレンジしてみてほしいです。

中小企業診断士関連の授業がある大学では「中小企業診断士の勉強を就活に生かすコツ」と題し特別講義をさせて頂きました。勉強する経験が次のステップに役立つはずです！

わたしの１次試験遍歴

１次試験は３年間使いました。（１年目の科目合格失効ギリギリ…）

１年目：財務会計／企業経営政策

２年目：経済学経済政策

３年目：運営管理／経営法務／情報システム／中小企業経営政策

そんな私のおすすめ勉強法を紹介します。

• アウトプットを大事に

暗記ってインプットよりアウトプットが大事らしいって昔聞きました。

そこで私は100均でホワイトボードとマーカーを購入し、1問解く度に、その答えに関連する知識をホワイトボードに何も見ないで書きました。特に経営法務は覚えることが沢山なので、体系的に整理できておすすめです。

• 科目ごとに課金先を変える

予備校や通信教材を、科目ごとに購入できることをご存じでしょうか？

＜わたしの場合＞

スタディングの科目購入

⇒経済学・経済政策／経営情報システム

この２科目は、私にとって最も馴染みがなく難しかったです。正直原理から理解するより暗記したほうが早かったので、ゲーム感覚で学べるアプリの問題集がぴったりでした。

とにかくアプリで問題を繰り返しました。

TACの科目購入

⇒運営理論／経営法務／中小企業経営・政策

購入した科目について、大事なところをまとめた冊子がついてきました。（今もそうかは分かりませんが…）

この冊子が大活躍で、知識を整理しながら勉強＆暗記に活用できました。中小企業経営・政策は年度ごとにトレンドが変わるので、最新情報でまとまった冊子が有難かったです。

終わりに

次回は、穏やかな雰囲気ですごく頼りになる、再現答案＆事例Ⅱメンバー「なべちゃん」が登場！なべちゃんの紙面企画も楽しみ…！まずは4/13（日）のブログをお楽しみに～