ふぞ17流!私生活と勉強時間の両立法!つばさ編

同友館
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皆さんお疲れ様です!

この前初めての診断士活動として初めて補助金申請をやり切ってくたくたなつばさです。

公的資料分かりにくすぎる…

さて、みなさんは2次試験に向けて過去問にトライしている最中でしょうか?

この時期、全容が見えてきて「あれ?1次試験よりもやばくね?(平均自己採点35点)」となっていたような記憶があります(笑)

1次試験以上に二次試験の勉強方法や80分の使い方は千差万別です。

1つのやり方に固執するのではなく「これは」と思う方法を2,3パターン試してみてくださいね。

ふぞろい書籍を使った勉強方法については本ブログの8/5〜8/9で投稿した採点方法や使い方FAQを参考にしてみてください!

前置きが長くなりましたが今回は「私生活と勉強時間の両立法!」ということで、ただでさえ過去問演習などで固まった時間が必要な二次試験の勉強を、私自身がどのように乗り越えてきたのかをお伝えできればと思います。

私の特性について

まずは私の特性について共有します!共通点が多ければ参考にいただだける部分も多いかと思います。

・集中時間の質が環境に左右される

・朝起きられない(切実)

・結婚済+子なし+ギリギリ20代

・完全テレワーク(関西住)

・夜は無理したくない(22時以降は頭使いたくない)

よく言えば朝と夜の自分の時間を大切にしたいタイプです!

どのタイミングで勉強していた?

事の特性上コアタイムがない完全裁量労働かつ完全テレワークだったため、勉強の時間は融通しやすかった方だと思います。

意識したのは仕事も勉強の時間も全て含めて「大体この時間にこれをする」と1日の時間の使い方を朝起きて仕事前に、メモ帳に書き込むことです。

全然これは細かく決めなくて大丈夫で、2時間や3時間のざっくりとした枠の意識でいいかと思います。

私は①午前枠(9~12時)、②午後枠1(13~16時)、③午後枠2(16~19時)、④夜(20=22時)くらいでざっくり分けていました。

また9月に入ってからは1日1事例を振り返り含めて解き切る、と決めていたのでミーティングや会議などの動かせない時間にぶつからないように上記枠内にスケジューリングしていました。

ちょうど、過去問演習と振り返りでどう頑張っても1事例に2時間〜3時間はかかっていましたのであてはめやすかった側面もあります。

忙しい平日だとどれか1枠が限界ですが、事例に慣れてきたタイミングでは1日2~3事例解くこともありましたが、3事例もやると脳が疲れすぎて後を引くので個人的には2事例くらいがマックスな気がします。

ちなみに自分は家でまとまった時間集中するのが苦手だったので、過去問演習の際は必ず近くのカフェでやっていました。

環境の積極的な切り替えでしっかり作業内容も切り替えられたかと思います。

勉強時間が取れなかった時のリカバリー方法について

おそらく仕事の兼ね合いで日中は全く勉強時間が確保できない、仕事後は集中できないという方もいらっしゃるかと思います。

ただ、2次試験はどうしても学習の絶対量が必要なのと、1回のトライにまとまった時間が必要です。

朝が苦手な私がいうのもなんですが、その場合は少なくとも業務前の朝の時間を確保するくらいの気概が必要になります。

私も朝活にトライしていた時期もあったのですが、日中眠すぎて集中力が目に見えて下がるため素直に寝るようにする、と自分を納得させました。その代わりに日中に必ず時間を作るようにしました。

また、同じくらい重要なのが「計画通りにやれなかった」日についてのとらえ方です。

勉強の計画の立て方についてはここでは割愛しますが、自分が立てた計画がうまくいかないと、それを挽回するために自分の大事な時間を犠牲にして勉強しようとしてしまいますよね。

ただ真面目な方ほどありがちですが、計画に無理がある場合はそれがどんどんと山積みになってしまい、かなりのプレッシャーになります。

会社や個人の目標を策定するときに私が気を付けているのが、「目標は作り続けて初めて目標である」ということです。

いわれてみればその通りなのですが、ビジョンや目標はスポーツのイメージトレーニングのように、何度も自分のありたい姿を思い描き、それを反芻し、近づいていくことで実現されるものです。

一方で、常に刷新を促さないとすぐに形骸化しまうものでもあります。

愚直に計画を遂行し続けることは理想ではありますが、うまくいかない場合や違和感があるときは計画を大胆に修正することも重要です。

私の場合は、当初はふぞろい書籍で事例を15年分やる計画を立てていたのですが、9月初旬ごろに時間が足りずにノルマも挽回できないほど溜まってきて精神的にしんどくなっていました。

このタイミングでゴールを見直して、「振り返りをここまで丁寧にやっているのだから5年分を真剣にやって、模擬形式で2年分、残りは可能な限り設問解釈の練習に充てよう」と軌道修正することで、私生活と両立することができました。

これでもうまくいかなければ更にゴールを軽くするつもりでしたが、何とかこなすことができました。

私は3~4日に一度計画を見直し、できたことにチェックを付けて進捗を可視化していました!

終わりに

いかがだったでしょうか?今回は勉強時間と私生活の両立方法について書かせていただきました。境遇が近い方、日々の勉強への取り組み方についてお悩みの方の助けとなっていれば幸いです。

次回は、試験直前期に強い”たべちゃん”が、ストレート生ならではの戦い方も含めて、勉強時間と私生活の両立に関してのノウハウを教えてくれます!

最後に、暑い日々が続きますが体調には充分気をつけていきましょう。

年1回の試験なので、健康管理が1番と言っていいほど非常に重要です!

それでは引き続き頑張っていきましょう。

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