こんにちは。あーやです。
去年の今頃は、急にやる気に火がついて猛烈に勉強していた日々でした。猛暑だったような気もしますが、たまに入る出張以外はほとんど在宅だったので、涼し~い部屋に引きこもって夜中まで勉強する、なんとも不健康な生活を送っていました。
今年はなかなか遠いところにあるクライアント先に常駐しているので、毎日それなりの距離を歩いていて、とっても健康な日々のはずなのですが、すでに暑さにやられて1週間に3~4回はアイスを消費しているので、健康なのかどうなのか怪しいです。
最近は一周回ってジャイアントコーンの青が大好きです。
さて、本題に移りますと、診断士の勉強自体を6月に始めた私は、当然二次試験のことなんて何も考えずに、一次試験が終わるその日まで、一次試験だけを見て走っていました。
おそらく二次試験の勉強は、一次試験が終わってから!!という合格者も多いような気がしますので、今回は軽く流していただき、まずは一次試験突破に向けて全力で頑張ってくださいね!
目次
開始時期→8月中旬
あるあるかと思いますが、一次試験で燃え尽きてしまい、なかなか切り替えられませんでした。
2カ月間は一次試験しか見ていなかったので、正体不明の敵を前にまったくモチベーションがわかず、10日~2週間くらいは、すべてをさっぱり忘れてたくさんリフレッシュすることに徹しました。
とはいっても、さっぱりは忘れられず、その間もYouTubeでいろんなチャンネルを覗いて試験の概要を見つつ、診断士ってそもそも何するの?合格して何かいいことあるの?というような情報収集をして、少しずつモチベーションを上げようと試みていました。
ちなみに合格してからまだ生活が変わっていないので、合格してどんないいことがあるかは(ないかも?!)今の私も知りたいです!
総合計時間:159時間
各科目の学習割合は以下でした。
どこかのYouTubeチャンネルで、「事例Ⅳにとにかく時間を割きなさい」と聞いたため、意識的に4~5割を事例Ⅳに費やすことにしました。
使用教材:
<ふぞろい>
一次試験の時も書きましたが、「過去問を制する者は試験を制す!」ということで、今回もまずは過去問として『ふぞろいな合格答案16、15、答案分析6、5』を購入しました。
ただし、一次試験とは異なり闇雲に解いても意味がないと思ったため、与件文の全体像を構造化して整理することを意識して、過去問を活用しました。
あくまで参考ですが、その中で自分なりに導き出した解き方の鉄則を簡単に以下にまとめました。
①SWOT分析+課題の整理
事例1~3で出すべきポイントは若干異なる場合もありますが、まず与件文を読み、事例企業の強み、弱み、(脅威、機会)、抱える課題を書き出し整理します。
結局この企業はどんな特徴で、どんな現状でどんな課題があるか、をしっかり整理できれば、あとは基本的にどのような設問が来ても答えることができると考えたからです。
②上記に加え、事例ごとに押さえるべきポイントの方針を立て、それらをいかに早く、そして簡潔にまとめられるか、という点を各過去問で練習していきました。
<計算問題集・全知全ノウ>
こちらは、事例Ⅰ~Ⅲまでとは異なり、ただひたすらに解く&復習を繰り返しました。
こちらは特にポイントもないため、割愛いたしますが(笑)、結局B5ノート5冊分、ひたすら問題を解き続けました。それにより、当日は基本問題だけはほぼ機械的に、迷うことなく答えることができたと思っています。
…知るか…よ…体が勝手に…動いち…まったんだよ…!
結局、一次試験に引き続き模試は申し込み損ね(模試があると知った時にはすでに終わっていました)、全事例を1日通しで解くこともありませんでした。ちなみに事例Ⅳに至っては過去問を通しで解くこともありませんでした。
結果として運よく合格できたため後悔はないですが、終わってからも「もう少しやれることがあったのでは。」と思っていたので、合格できていなかったら後悔していたと思います。(笑)
皆さんはぜひ悔いのないように、できる限り向き合って自分にあう勉強方法を見つけ出してください。
でも、『勉強の才能で一番大切なのは、持っている参考書の数でも受けてきた模試の数でもない・・・大切なのは、諦めないド根性だ!!』ということで、合格する!という強い信念を胸に、突き進んでいきましょう!
最後まで、「まっすぐ自分の言葉は曲げねェ…それがオレの忍道だ!!」という気持ちでまずは一次試験に向けて頑張って下さい!
次回は片道2時間かけて通勤している「よっしー」の登場です。時間のない中、苦手科目にどのように向き合ってきたか、必見です!