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こんにちは!しゅんいちです。(自己紹介はこちら)一次試験まで残り2か月を切りましたね。私は効率よく最短経路での合格を目標に勉強を進めました。勉強法に迷っている方は参考にしてみてください。
【合計点】364/600点(自己採点)
【経済学・経済政策】56/100点
【財務・会計】64/100点
【企業経営理論】64/100点
【運営管理】62/100点
【経営法務】60/100点
【経営情報システム】免除
【中小企業経営・政策】58/100点
合格ラインギリギリでした。合格通知が届くまで合格を確信できませんでした💦
4月から勉強を開始しました。一次試験まで3か月強と残りわずかなため、効率重視で勉強に取り組みました。
各科目合格ライン60点を目標に設定しました。教科書を読んで丁寧に知識をインプットする時間がないと判断したため、問題演習から始めています。
勉強をする上では、「試験に頻出の重要ポイントを確実に得点、一方で出題頻度の少ないポイントは勇気をもって捨てる」を意識しました。
暗記量が多い経営法務、中小企業政策の2科目は4月からコツコツと勉強し、繰り返し演習して記憶の定着を図りました。並行して、その他4科目は各科目1ヶ月での完成を目標に勉強スケジュールを組みました。使用した教材は以下3つです。
・スピードテキスト(TAC出版)
・スピード問題集 アプリ版(TAC出版)
・第一次試験過去問題集(TAC出版)
スマートフォンで演習ができるスピード問題集 アプリ版はおススメです。通勤時間などのスキマ時間を活用しやすい上に、試験頻出の重要ポイントにフラグを付けて管理もできます。私はこのスピード問題集 アプリ版を使い倒しました。
毎月のスケジュールは、最初の2週間でスピード問題集を3周、間違えた問題はスピードテキストを確認して知識のアップデートを図りました。次の2週間で過去問5年分を2周して仕上げです。
一度問題を解いて解説を確認しただけでは、数日後には忘れてしまいます。短いスパンで演習を繰り返し、記憶を定着させることを意識しました。
また、第一次試験過去問題集には問題の難易度を示すA~Eの記号が設定されています。難易度A、Bの問題を優先的に取り組み重要なポイントを確実に得点することを意識しました。
平日は通勤時間などのスキマ時間を利用して2時間、休日は早朝・夜間を利用して5時間程度を試験勉強に時間を割きました。
通勤時間などのスキマ時間を有効活用しよう!
各科目60点を目指して勉強をしたため、想定通りの結果であったものの、どれか一つの科目が難化していたら不合格でした。振り返ると危ない橋を渡ったと思います。
得意な科目は70点、その他の科目は60点を目指すなど余裕をもって合格できる目標を立てるべきでした💦
次回はスキマ時間をあますことなく活用し、7科目同時合格を成し遂げた「たく」の登場です。勉強時間の捻出に苦労しているビジネスマンのみなさま、乞うご期待!