このブログが掲載される日はCFP®資格審査試験(1日目)の翌日です。CFP®資格審査試験も過去問を何周も解きながら、質より量で勉強しています。合格しているといいな〜
目次
令和4年度1次試験
【合計点】447/700点
【経済学・経済政策】72/100点
【財務・会計】56/100点
【企業経営理論】67/100点
【運営管理】72/100点
【経営法務】64/100点
【経営情報システム】56/100点
【中小企業経営・政策】60/100点
私はスタディングを利用して1次試験の勉強を進めていました。4月には中小企業経営・政策以外のインプットが終了していたため、5月から過去問演習を開始しました。スタディングでできる過去問が4年分だったため、1日1科目解くと1か月で4年分、5〜7月の3か月間で4年分の過去問を3周しました。
私は質ではなく量で勝負するタイプのため、繰り返し過去問を解くことで、分からない問題も内容を理解しました。もちろん、試験本番は全く同じ問題は出題されませんが、似たような問題は多く出題されます。6月からでは4〜5年分の過去問を3周するのは大変かもしれませんが、できるだけ多くの過去問を解き、内容をしっかりと理解することで、合格ラインに達成できると思います。
過去問を解く際は、問題用紙をプリントアウトして本番と同じ時間で解くようにしました。その際、①「適切・不適切」のどちらの選択肢を解答する問題か必ず確認する、②分からない問題、時間がかかる問題はスキップして、後から解く、③自己採点できるよう選択肢を記録する、の3点を意識しました。当たり前のことですが、緊張かつ早く問題を解かなければいけない状況ではあせってしまい、「不適切」な選択肢を選ぶ問題なのに適切な選択肢を選んだり、分からない問題に必要以上に時間をかけたりしてしまいます。過去問演習でミスを防ぐ対策をしっかりとできるように、繰り返し訓練することが大切です。
間違えないように写真のように工夫していました。
『令和5年度1次試験:企業経営理論より ※問題用紙(私に配布された原本)を撮影し引用)』
私は経済学・経済政策が1次試験の中で苦手科目でした。過去問を一通り取り組んだ後にテキストを読み返したことで、テキストに書かれている内容が試験でどのように問われるのかも分かり、本番でも得点源になりました。苦手科目や過去問で理解できていない問題がある場合は、あらためてテキストを読み返すなどインプットし直してはどうでしょうか。
1次試験まで残り2か月を切った段階では、質や効率性を重視して学習を進めたいところです。ふぞろいメンバーは短期間かつストレートで合格した人も多く、その勉強方法は本当に参考になりますので、無理のない範囲で参考にしてはどうでしょうか。明日は質・効率重視で学習を進めた「しゅんいち」からその勉強方法を教えてもらいます。お楽しみに!