こんにちは。分析統括&事例Ⅲ担当のしずです。1次試験は通信講座StudyingとYoutubeで乗り越えました!予備校通学の時間を確保するのが難しい&できるだけお金を節約したい方の参考になればいいな、と思います。
目次
【合計点】434/700点(自己採点)
【経済学・経済政策】68/100点
【財務・会計】72/100点
【企業経営理論】55/100点
【運営管理】50/100点
【経営法務】68/100点
【経営情報システム】44/100点
【中小企業経営・政策】78/100点
経営情報システムの自己採点はドキドキしました!
Studyingには個人的に素晴らしいと思う教材がいくつかあり、特に私は「講義動画」と「問題演習」と「過去問演習」の3つを活用していました(問題演習は過去問を解くためのステップアップのようなものだと思っています)。
令和5年4月から勉強を開始し、Studyingの講義動画を1.5倍速で見て、問題演習&過去問演習をやる、という事を繰り返していました。しかし、講義動画をじっと見る時間が個人的に苦痛&眠くなってしまうため、問題演習までたどり着かない、ということが起こっていました。このままでは8月の試験に間に合わないという危機感があり、5月からは勉強方針を変えようと決意しました。
そこで、まず過去問演習から行い、分からない部分があれば動画で振り返るという方針に変更しました。また、8割正解できるようになるまで過去問演習を繰り返し、余裕があれば問題演習もやる、ということに決めました。
結果として、5~6月は「過去問演習&講義動画振り返り」、7~8月は「過去問演習&問題演習」という形に落ち着きました。
一方で、中小企業経営・政策に関しては、最新の情報が特に必要な科目だと思い、過去問演習ばかりしていてもあまり意味が無いと感じたので、Studyingの過去問演習は使用しませんでした。そのため、代替となる教材が必要だと考え、下記YouTubeを活用しました。
※中小企業経営・政策 おすすめYouTube
YouTube『早稲田出版』+同社の『速修テキスト 』をメインで学習しました。
中小企業白書の内容をわかりやすく簡単にまとめたYoutubeで、これを視聴&理解するだけで、中小企業経営・政策で合格点を狙えるのではないかな、と個人的に感じました。
YouTube『早稲田出版』:
2023年版速修テキスト【本書の使い方】1次試験科目共通 (youtube.com)
経営情報システムについて、大学院時代(高分子化学専攻でした)に情報基礎の講義を1度受けたことがあり、そのときはそこまで苦手意識はなかったので診断士試験でもなんとかなるかな、と思っていました。しかし、初めて診断士の過去問を見た時、聞いたことも見たこともない言葉がたくさん並んでおり、もう無理だ・・・と絶望しました。寝る前、ご飯中、お昼休みなど、暇があればStudyingの過去問演習&問題演習を繰り返しました。最終的には基本的な部分しか理解できていなかったと思うのですが、難化した年と言われる令和5年度の本試験であっても、Studyingのおかげでぎりぎり足切りは回避できたのかな、と思います。また、他の科目に救われたので、7科目同時に受けてよかった~と思った瞬間でした。苦手科目がある場合は、7科目一気に受けるのもいいかもしれません。
結果として私の一次試験は、アウトプット中心の勉強方法で、4ヶ月で合計250時間程度の勉強時間となりました。
次回5/21(火) は、ほわほわ笑顔の優しいたべちゃんです。絶対に諦めない強い意志で試験を突破したたべちゃんには尊敬しかありません!たべちゃんの1次試験勉強方法をお楽しみに