ひろしです。1次試験が迫ってまいりました。
5月に入って集中して勉強に取り組んでいたことを思い出しつつ、
どの辺に力を入れて取り組んでいたのかについてご紹介します。
目次
【合計点】490/700点(自己採点)
【経済学・経済政策】64/100点
【財務・会計】72/100点
【企業経営理論】71/100点
【運営管理】65/100点
【経営法務】56/100点
【経営情報システム】92/100点
【中小企業経営・政策】70/100点
試験まで約4か月というところで学習を開始したため、まずは合格ラインを超えることを意識して各科目演習中心で学習しました。
また、手広く取り組むほどの時間もなかったため、独学で教科書を一読しながら、過去問・問題集にすぐ手を付けるようにしていました。
使用教材は下記の3つです。
①みんなが欲しかった! 中小企業診断士の教科書/問題集
②中小企業診断士試験 過去問完全マスター中小企業診断士(過去問マスター)
経済学・経済政策、財務・会計、企業経営理論、運営管理
③最速合格のためのスピード問題集(スピ問) スマホアプリ版
経営法務、中小企業経営・政策
※個人的に役に立ったものを太字ハイライト
〇 4月
『みんなが欲しかった! 中小企業診断士の教科書/問題集』を2科目ずつ並行して毎日1章以上実施していきました。
1週目での各科目の習熟度合いは以下のイメージでした。
経営情報>>企業経営理論>運営管理>財務>経済>法務>>中小
経営情報は科目免除申請(ITストラテジスト取得済み)も考えたのですが過去問を解いてみて8割取れそうだったのであえて受験する方針としました。
〇 5月
GW中に『みんなが欲しかった! 中小企業診断士の教科書/問題集』を1周完了し、『過去問マスター』に着手しました。
分量的にすべてをやり切るのは難しいと考えたので、企業経営理論、運営管理、財務、経済に絞って実施する方針としました。
『過去問マスター』取り組みのポイント
企業経営理論、運営管理:各選択肢の正否と理由を考えながら取り組みました。
財務、経済:計算を中心に条件・数値が変わっても解けるように意識して取り組みました
1周目はだいぶ時間がかかるのですが2周目以降は2回連続で正解した問題は飛ばすようにしていくことで回転数を上げていけました。
〇 6月
『過去問マスター』中心に取り組みました。
企業経営理論、運営管理、財務については2~3周実施までペースアップできましたが、経済は分野によって理解に時間がかかり1~2周が精一杯でした。
〇 7月
『過去問マスター』の周回に加えて、『スピ問』(アプリ)の法務、中小に着手しました。
『過去問マスター』は1週間で1周回せるペースまで上げていき、空き時間を活用して『スピ問』で暗記項目を頭に入れていきました。
中小は問題の答えを覚えてしまう方が早くなかなか中身を覚えられなかったのですが、7月後半に毎日1周周回することで印象に残す戦略で取り組みました。
〇 8月
直前期は『過去問マスター』で2回以上間違えた問題の復習と中小を中心に『スピ問』で暗記事項の定着を図りました。
1次試験本番は経営情報で貯金を作って他の科目を補うとともに、中小で思いのほか得点を伸ばせたので自己採点で通過していそうだという感触を得ることが出来ました。
今回、1次試験の勉強方法について紹介させていただきましたが、私はこの取り組みで300時間弱の学習時間となりました。これまでの経験や関連資格の取得状況によって科目ごとの必要学習時間は変わってくるかと思いますが参考になりますと幸いです。
さて、次は5/23(木)更新で、ふぞ17でも抜群の計画力・実行力を発揮してプロジェクトのみんなを気配りながらもしっかり導いてくれている『おかなつ』から「孤高」に取り組んでしっかり成果に結びつけた1次試験勉強方の紹介です!!
乞うご期待~!!