皆さま、はじめまして!むらまさです。
「ふぞろいな合格答案エピソード17」では、事例Ⅱと企画を担当します。
ふぞろい17メンバーの中では最長老のおじさんですが、1年間息切れしないよう走り抜けたいと思います。
目次
【性別】男性
【年齢】50代ぎりぎり前半
【職業】情報通信業
【勉強法】1次:通信(スタディング)/2次:独学(ふぞろい、全知全ノウ)
【受験回数】1次 :1回、2次:1回
【得意科目】(1次):経営情報システム (2次):事例Ⅱ
【苦手科目】(1次):財務・会計 (2次):事例Ⅳ
【趣味】格闘技(観るのもやるのも)、お酒
50代に入ってから定年後の人生について考えることが多くなり、何か資格でも取らなきゃ駄目かな?と漫然と考えることが続いていたある日、会社の同僚から嬉しい情報を耳にしました。
昔、ある事情で会社を辞め地元に戻った後輩が、中小企業診断士として独立し活躍している(稼いでいる)という話でした。その後輩は様々な事情で会社勤務が難しく、少し心配していたのでそれを聞いて安堵すると同時に、中小企業診断士という仕事に俄然興味が湧いたのです。
それまで中小企業診断士という資格に関しては、ほとんど何の知識もありませんでしたが、調べてみると、本業の役に立ちそうだし、上手くいけば独立も出来そうだし、他の士業よりも資格維持コストも安いし(せこい)、定年後地元の関西に帰ったら後輩から仕事を回して貰えるかもしれないし(ただの勝手な願望)、これは素敵な資格!と単純に感動し、そのままの勢いで通信講座に申し込んだのがきっかけでした。
やはり一番の変化は「ふぞろい17」メンバーと知り合い、日々刺激を貰いながらふぞろいな合格答案の制作に携われていることです。
息子くらい年齢の離れた若手メンバーや、普段の仕事では絶対に接する事のない異業種の方、まさにふぞろいな仲間達と共に一冊の本を作るという体験は本当に貴重で、私の長い人生の中でもベスト10に入る嬉しい出来事だと思っています。
中小企業診断士試験は50代以上の受験者数が約30%を占めており(令和5年)、毎年多くの高齢者の方がこの難関資格にチャレンジされています。
私のような50代以上の受験生は、体力や記憶力の面で若い受験生と比べて不利な部分がある反面、長年の社会人生活で培った経験が有利に働くことも数多くあると感じています。
これから1年間このブログを通じて、同世代の方々の受験勉強に少しでもお役立ちできる情報を発信していきたいと思います。よろしくお願い致します。
次回は若き優秀な事例Ⅲリーダー兼事務局の「りょちょ」です!3月14日をお楽しみに!