ふぞろいな1次試験勉強方法!あきか編

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こんにちは。最近「春眠暁を覚えず」とはまさにこのことか…と毎日もっと寝たいなあと思っているあきかです。ゴールデンウィークは今のところのんびりする予定ですが、待ち遠しくてたまりません。ちなみに昨年のGWはイギリスに行きました。カモかわいかったです。 さて、本題に入りたいと思います。

1次試験の点数(模試、本番)

まず、1年目で科目合格した3科目についてはなぜ科目合格できたの自分でもよくわかっていないので、4科目についての話になること、ご容赦ください。

あれこれ書く前に、どどーんと、模試と本番の点数を公開します!

             どどーん

どうですか?4月、結構、心配になりますよね。R3より下がってますからね。笑

模試を受けたあとにやったこと

4月に模試を受けるまでは「とりあえず5割強くらいとれるだろう、あとは詰め込んで何とか6割に持っていこう」と思っていたのですが、自己採点をしてちょっと言葉を失いました。そして呆然としたあと、(イギリスに行くことは決めていたのでいったん忘れて楽しみ、)5月になったら頑張ろう!と決意しました。

5月以降にやったことは、前回の記事に「問題集の進め方」としても書いていますが、

〇財務会計、運営管理は定番の『過去マス』で問題演習(コツコツ)

〇情報は苦手意識が強かったので、『スピ問』を2~3周くらい&Youtubeのダンシ君を聞いてインプットしたのち、スピ問が何となく解けるようになってからは過去問演習

〇中小は前半パートを中心に『スピ問』で問題演習

7月のTACの模試を受けたあとは、上記に加えて模試2回分の解きなおしもしていました。ざっくり上記の内容で8月の試験まで勉強していたら、結果的になんとかなりました。

なぜ心が折れなかったのか

4月末の模試の点数を見ると「試験受けるのやめようかな…」と迷うかもしれないレベルですが、そのあと切り替えて8月の本番に間に合わせることができました。

それはなぜか? と自分なりに考えてみたのですが、「自分の現在地がわかり、残りの期間で何をどのくらい頑張ればいいのかがわかったこと」「判明した頑張らないといけない度合いが、自分の許容範囲内だと思ったこと」が要因だと思います。

以下、模試の結果を受け取った日の日記です。

16日(ぐしゃっと消してありますが、スペースが足りなかったのだろうと思います)の欄には、解答解説の中で「必達」「急所」と印がついていた設問のうち、自分が間違えた問題を解けるようになったら、何点まで伸ばせるのかが書いてあります。

そして17日の欄には、自分の今回の点数と合格点との差として「あと50点!」と書いてあり、伸びしろ91.5点に対して50点までしか伸ばさなくても十分だな、と判断したようです。

ついでに次の日は「1番のびしろあるしがんばろう!!」と書いてあります(とってもポジティブ)。改めて模試の結果を振り返って、やればいけそう! 合格可能圏内! と手ごたえを掴めたからだと思います。ただ、中小はもう少し伸ばせると思っていたのですが……なめてました。

おわりに

話があちこち飛んでしまったような気もしますが、私が今回お伝えしたかったのは、自分の現状と、ゴールとの距離がどのくらいかを正しく把握するのは重要ではないでしょうか、 ということです。漠然と不安になるよりも、ゴールから逆算してどのくらいやればいいかを考えることができれば、あとはやるべきことをこなすのみになるので、気持ちが楽になると思います。この記事を読んでくださっている受験生の皆さまにおかれましては、もちろん気分転換もしながら、体調を第一にがんばってください! 応援しております。

では、明日は いっけー の登場です。またかわいい動物の写真を載せてくれるのを密かに楽しみにしています。(明日はどうでしょうか?)

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