2022年を振り返ってbyさと

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診断士受験生の皆さん、こんにちは!

先日3ヵ月ぶりにジムに行ったら、翌日の筋肉痛で死にそうになっている、ふぞろい15事例Ⅰ&再現答案担当の「さと」です。

本日は2022年12月31日、大みそかですね。

このブログを読んでくださっている皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。

2022年ラストのブログということで、今回は年末に毎年発表される「新語・流行語大賞」からある言葉を紹介したいと思います。

<新語・流行語大賞>

新語・流行語大賞は、毎年12月初めに発表されるもので、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するものだそうです(ユーキャン新語・流行語大賞サイトより)

以下、ノミネートの30の言葉ですが、全ての意味がわかるでしょうか。

ユーキャン新語・流行語大賞サイトより)

大賞は「村神様」でしたが、ふぞろい15の大賞は「ヤー!パワー!」でしょう。

<リスキリング>

ご紹介したいのはNo.27の「リスキリング」です。

トップテンには入らなかった言葉ですが、最近色々なメディアや本で目にするなあと個人的に感じる言葉です。

意味は、「新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、 必要なスキルを獲得する/させること」です。

似たような言葉として「リカレント教育」「生涯学習」といったものもありますが、

「リカレント教育」は職を離れることが前提であること、「生涯学習」は人々が生涯に行うあらゆる学習(学校教育、家庭教育、社会教育、文化活動、スポーツ活動、レクリエーション活動、ボランティア活動、企業内教育、趣味などさまざまな場や機会において行う学習)を指すことという点で、「リスキリング」とは異なります。

「リスキリング」は「これからも職業で価値創出し続けるために必要なスキルを学ぶこと」という点が強調されています。

<リスキリングと診断士>

リスキリングは企業のDX戦略において、新たに必要となる業務・職種に順応できるように、従業員がIT関連のスキルや知識を再習得するという意味合いで使われることが多いですが、仕事で価値を生み出し続けるという意味では診断士試験・合格後の様々な活動で学ぶことは「リスキリング」に近いのかなと思います。

<悩みながら、学び続ける>

自分が受験生の時にお話を聞いた診断士の方、また合格後に出会った診断士の方々と交流して感じることは、皆さん立ち止まることなく学び続けて価値を生み出し続けているということです。

今の職業で価値を生み出しているのか、日々悩むこともありますが、成長しない人はいません(最近ある講演会で印象に残った言葉です)。社会、環境の変化に対応し、価値創出をし続けられるように学び続けることが大切だなと思います。

<良いお年を>

年末年始は、1年間を振り返り、来年の目標や計画を立てられる方も多いでしょう。

この1年間はどんな学びがあった年でしたか。

ブログを読んでくださっている皆さんが来年も充実した1年を過ごされることを祈り、2022年最後のブログとさせて頂きます。

新年一発目は、けーしの登場です!来年の目標の一つはけーしはじめ、まだ直接会えていないふぞろいメンバーと会うことです。皆様よいお年をお過ごし下さい。

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