みなさま こんばんは。
再現答案チームの けんしろー です。
いよいよ本試験まで4週間を切りましたね。残された時間は誰もが同じです。
「やるべきことにどれだけ集中できるか」が勝負の分かれめだと思います。
さて、2次試験合格のためには診断、助言のスキルの習得もさることながら、この試験独特のトレーニングが必要だと思います。
特にこの時期は、新しい知識を仕入れるのではなく、これまで自分が勉強してきたことをどれだけ自在に使えるようにするか、にウエイトを置くべきだからです。つまり、道具の使い方に熟練すればするほど、いいアウトプットが生み出せるということです。
また、「自分の型を身に付ける」こともトレーニングの目的といえます。
型なしのぶっつけ本番で合格する人もいますが、型を身に付けたほうが得点の安定につながり、不合格のリスクが減るはずです。
トレーニング方法は、もちろん、「過去問を80分で解く」ことです。
もう10回以上解いた人もいるかもしれませんが、自分の型に納得がいくまでは、何回やってもいいと思います。
手順を飛ばさず、本試験のつもりでメモやマーカーを自分が決めたとおりに使い、可能な限り体で反応できる部分を増やしてください。
それができたら、初見の問題を解いてみて、本当に自分のものになっているかを確認してください。
このサイクルを続けて自分の型さえつかめれば、当日の緊張や体調不良等のアクシデントがあったとしても、きっと合格ラインにのれるはずです。
本試験までまだ、26日もあります。そして診断士の受験勉強としては「一生のうち、あと26日しかできない」と自分に言い聞かせ、精根尽き果てるまで取り組んでみてください。
最後にもう1つ。
私は勉強の合間や、集中力が切れたときは、「ふぞろい」を眺めていました。それは受験のノウハウを得るということより、本試験のライブ感覚や受験生の熱い思いに浸るためでした。
みなさまのご健闘をお祈り申し上げます。
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