外は真っ白、白銀世界。北海道よりけんけんがお届けします。
転勤で東京、富山、京都と住んできましたが、冬になると気候の違いをしみじみ感じます。
きっと長崎のTommyはまだ半袖半ズボンでしょう(偏見)。
東京のけーしは氷点下でもないのに寒そうな振りして、ちょっと雪が降ったくらいで
右往左往しているのでしょう(偏見)。
同じく北海道のしのは、きっとダブルアクセルくらいなら跳べるのでしょう(偏見)。
このくらいにして、本題「診断士ができるまで」。
私が受験を思い立ってから今まで、どんな想いだったかをお届けします。
目次
時を戻そう。。。
それは2019年、年初、、、
まだコロナの存在もなかった2019年、そろそろ今年は転勤だな、と思っていた頃です。
突如沸き起こった妻の「家ほしい熱」により、けんけんとりんの生活に激震が走る。
要約すると、「転勤続きで私は定職に就くことが難しい。当然収入も低い。
もし、あなたが死んだらとたんに住む所を失う!ヤバイ!」が妻から発せられました。
安穏と転勤を繰り返すことをボーっと考えていたけんけんにとって、青天の霹靂。
考えることが突如増える。。。
家?いくらするんだろうか…。そもそもどこで買う? 定住するなら転職も考えなきゃ…?
ほんのり「転職」というワードが浮かんだ時、今のキャリアってどうなのだろう?
自分の市場価値ってどうなのだろう?と考え始めました。
そして、転職と言えば必ず面接、、、
高校入学時の面接で、入学後面接担当の先生から言われた
正直、お前の印象は良くなかった(笑)
くぁzwsぇdc%”$!!!!
(笑)じゃねーよ! 抜群の手応えだと思ってたわ!
満足な転職先を見つけられず、妻一人、猫1匹を路頭に迷わせるわけにはいかない、、どうすれば、、、
ここからけんけんの迷走が1年ほど始まるにゃ
とりあえず、前職でとったAFP資格を復活させようと目論むけんけん。
(更新のための研修ポイントなど、諸手続きをせず流れていたのでした。)
そしてその上級資格CFPを、、と目論むもどうやらAFPの再受験から必要なよう。
正直、落ちる気はあまりしないけど更新がめんどくさすぎるし、また忘れること必至!
あまりに畑違いの資格も難しいし、意味もなさそうだし、、と迷ったところに見つけたのはFP1級。
(問われる知識はほぼ一緒だけど、更新が不要)
これを年始から必死に勉強し、なんとか合格。
そうか、とりあえず自分の弱い履歴書を資格で武装していこう、と思い立ったのでした。
次に挑んだのは税理士。
なんとなく独占業務がある資格を、伝説の武器のように感じてしまっていたのです。
無謀でした。簿記関連の知識は0。かしかた?かりかた?それって何?からスタートして受験は半年後です。
一通りこなそうとするものの、わからな過ぎて30分後には眠気がくる始末。
週末図書館へ行くものの、時間の9割は睡眠と眠気覚ましの散歩とスマホで過ぎていきました。
受験前から不合格を確信し、手違いだけを期待して受験するものの、、、、駄目ッッッ!!
1年に1度しか受験機会がなく、こんなことをあと何科目もしていてはいつになるやらわからない。
税理士はスッパリあきらめました(でもこの勉強はその後診断士試験で超役立ちました)
順当に転勤になるけんけん。
希望叶い北海道へ。
そして、ボクは貨物として飛行機に搭乗。
トラウマで2日ほど物陰から出てこれなくなったにゃ。
2度と乗りたくないにゃ。
とりあえず今年FP1級で武装はできましたが、、私の印象悪をぬぐうには…弱い。
武器でいうなら、良くて「はがねの剣」レベルだろうか。
せめて「ドラゴンキラー」クラスの武装をしたい、、と悩んでいたところ、
仕事で交換した名刺に載っていた「中小企業診断士」。
調べてみると、コンサル系資格の最高峰、と評されていました。
ほうほう、ぴったりじゃないか。
あいつがとれてるなら、大丈夫だろ(変に強気&失礼)
来年はこれで決まりだな。
その後、合格率や1次試験の科目数などを知って、日和りまくることとなるのですが、、、
そこは謎の「1度やると決めたら絶対にやる病」が発作を起こし、勉強準備などを進めることで
強引にチャレンジするよう自分を追い込んでいき、勉強が始まるのでした。
以上が受験に至るまでの昔話です。
基本的に私のモチベーションは「喜んでくれる誰かがいると、自分はもっと嬉しい」です。
そしてそれを支えるメンタリティは、「底抜けポジティブ+サ〇コパスな合理性」です。
さらに決断の指針は「これからの人生で今が一番若い」です。
ちょっと良いことを言いたくて頑張りましたが、うまくいきませんでした(笑)
さぁ次回は皆が羨むパーフェクトスマイルゆーきちです。