試験前夜、絶対合格に向けて

7 8月, 2015 １次試験, 多年度生向け, 試験全般, ふぞろいプロジェクト

こんにちは、多年度受験ナビゲーター、「実年受験生の味方」リンフ（lingfu）です。明日8月8日はいよいよ中小企業診断士１次試験第１日目となり、今日はその前夜を迎えます。1年間ないしここ数ヶ月間、この試験準備を続けてきた受験生の皆さん、本当にお疲れさまでした。前回のブログにも書きましたように、この日を迎えられたことを周りに感謝しつつ、気持ちを奮い立たせて難関試験に臨みましょう。ここでは試験前夜を迎えた皆さんへの最後のエールに替えて、最後の準備と心がけを記載したいと思います。

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【持ち物】
多くの受験校などから紹介されていると思いますが、再チェックをしましょう。

・受験票（写真チェック）

・筆記用具類（時計、消しゴム、シャープペンシル（鉛筆）、替え芯）

・飲食類（栄養・カフェインドリンク、チョコレート、昼食）

・衣類（冷房対策に羽織るもの）

・学習材料（ノート、参考書）

・その他（肩こり等湿布剤、目薬、胃腸薬、ティッシュペーパー、小銭）

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【当日朝】
脳を活性化させるために財務会計の計算等、軽く勉強してエンジンをかけましょう。あれこれ考えず、淡々とやるべきことをこなすイメージで。

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【会場入り】
試験場には１時間程度早めに到着するようにしましょう、どんなアクシデントがあるかわかりませんので。会場入り口は各予備校等の応援で少し騒がしいことでしょう、あまり神経質になる必要はありません、すべての応援は自分の合格を後押ししてくれるものと思えば良いです。ふぞろいメンバーもピンクのTシャツでうちわをお配りしています。幸運にも受け取れた方は、合格への力強いお守りになることでしょう（笑）。

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【試験会場にて】
・試験開始前には大きく深呼吸して脳に酸素を送りましょう、試験開始後は周りの雑音をシャットアウトしましょう、集中力を切らさないように。

・試験問題をざっと見てチェックし、できる問題からやりましょう。経済・財務は１問にかける時間をあらかじめ決め、時間切れを防ぎましょう。

・1問ずつずらして解答するなど、解答記入箇所間違いは致命傷になる可能性があります、常に「この解答欄でいいか？」を確認しながら進行しましょう。

・問題用紙に解答はチェックしていきましょう、自己採点でギリギリの場合に自分の解答に自信がないと、合格通知が届くまで数週間、悶々としながら２次試験勉強をしなければなりません。

・時間が余るとさっさと提出し、次の科目の勉強をする人がいますが、リンフは最後まで粘って見直しをするほうでした。ただし、どうしても分からない時は「最初の勘」を大切にするようにしました。中途半端に書き換えて間違ったときのダメージが大きいと考えていたためです。

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【残り科目がある限り】
・残り科目がある限り、休み時間は次の科目に集中しましょう、瞑想でも良いし、ファイナルペーパーを熟読しても良いです、受験仲間に出会ってもこの日だけは目礼程度に止め、余計なおしゃべりは控えましょう。第1日目の終了後も同様です。

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【２次試験を見据えて】
リンフの一年目の初受験は幸いにも1次試験に合格できました。しかし今思うと、２次試験への対応プロセスを最後までものにできなかったこともさることながら、「燃え尽き感」があった面も否めませんでした。あえて、２次試験、口述試験、実務補習と続く診断士登録への最初の一歩であることを頭の隅に敢えておくことで、必要以上の興奮を抑えましょう。

以上の細かい点を頭の中に入れた後は、自分のベストを発揮することに集中し、２次試験へと駒を進めてましょう！